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日刊サイゾー トップ > エンタメ > ドラマ  > フジのカメオ企画が大失敗!

連ドラ爆死中のフジテレビが“3番手女優カメオ企画”発表も……視聴者との「感覚のズレ」露呈

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 ドラマが軒並み惨敗中のフジテレビは17日、放送中の3作品に3番手で出演中の女優が、そのままの役柄でほかの作品にカメオ出演する企画「フジ3連ドラ ヒロインフェスティバル!」を発表。これが、ネット上で大不評だ。

 リレー形式でカメオ出演する女優は、Hey! Say! JUMP・山田涼介主演『カインとアベル』で主人公の兄の恋人役を演じる倉科カナ、天海祐希主演『Chef~三ツ星の給食~』で女子大生役を演じる川口春奈、玉木宏主演『キャリア~掟破りの警察署長~』で新人刑事役を演じる瀧本美織。例えば、『キャリア』では、矢作梓(倉科)が迷子の双子を助けようとしているところを、遠山金志郎(玉木)が通りがかる、という具合だ。

 フジといえば、前クールの月9『好きな人がいること』の最終回に、主題歌を担当したJY(知英)がにカメオ出演したほか、4月クールの月9『ラヴソング』第7話にも、『めちゃ×2 イケてるッ!』からナインティナイン・岡村隆史がカメオ出演を果たした。さらに、2013年の『ガリレオ』最終回では、KARAのハラがカメオ出演したことも。すなわち、フジにとって“カメオ企画”は、定番の話題作り戦略といえるのだ。

 しかし、今回の「フジ3連ドラ ヒロインフェスティバル!」に対しては、「そういうことじゃないんだよ……」「この地味な3人をカメオ出演させて、誰が喜ぶの?」「ダメなドラマ同士でコラボさせても、意味ないんじゃ……」「やらないほうがマシ」「フジ迷走してんなあ」「フジの限界が見える」「こういうとこ!」と首を傾げる人が続出している。

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