乃木坂46・橋本奈々未、電撃引退の背後には「元カレとの復縁説」も?
#アイドル #橋本奈々未
10月19日のラジオ番組で、乃木坂46の人気メンバー“ななみん”こと橋本奈々未が、来年2月20日、24歳の誕生日をめどに卒業することを発表。さらに、そのまま芸能界を引退するというから驚きだ。
「一般女性として普通に生きたい。自分が大事にしたいと思うものが、そっちにあるから」
この「大事にしたいもの」が何かは明かしていないが、芸能界にいることが楽しめなくなっていると受け取れる部分もある。事実、次のステップに具体的な考えはないと明言。唯一、囲み取材で「秘書検定の参考書を読んでいる」と語っていたが、引退の理由が次の進路に関することではないとすると、推察されるのは恋愛や結婚といった理由だ。
一説には、高校時代に交際していた元カレとの復縁という話もある。
そのウワサを聞いたというグラビア誌の編集者は、橋本を数えきれないほど起用してきた“ななみん推し”で、「その元カレが、アート関係の仕事をしていて、海外にもよく行っているという話で、もし復縁が本当なら、一緒に海外へついていきたいのでは?」とする。
実際、橋本は「英語の勉強をしたい」とも公言。これと秘書検定の話を合わせると、ビジネス面のサポート役としてカレを支えたいという選択肢も考え得る。もともとアイドルになったのは、金欠で弁当目当てのオーディション応募がきっかけで、タレント活動に執着するタイプでもなかった。
「学生時代の成績は優秀である一方、原因不明のアレルギー体質でタレント活動を休業したこともあって、アイドルよりも別の道に進んだほうがよさそうなところはありましたよね。美大出身なので、アートの世界にも未練がないとはいえないでしょうし、元カレがそっち方面の仕事をしているなら、後ろ髪を引かれるということもあるのでは?」(前出編集者)
一方、芸能関係者からは「グループ内の人間関係が卒業を早めた」とする説も浮上している。
「グループでは、すべてのシングルで選抜メンバー入りするなど不動の人気を誇っている一方、ほかの主要メンバーに比べ、アイドル活動に熱意が薄いとささやかれていた。そのため、メンバー間の温度差もあったらしいんです。秋元康さんや運営側からすると、熱意丸出しの白石麻衣や生田絵梨花のほうがかわいくなり、橋本は居心地が悪くなっていたようです。特に、白石の看板争いに懸ける情熱はハンパないですからね。一方で橋本は親友のようだったマネジャーが異動するなど孤立しかけ、衣装のアイデアなどを出してもメンバーから無視されることもあったようですから、才女ならではの不満があったのかも」(芸能プロ関係者)
実際、ファンの間でも、グループ内の人間関係に派閥があるとささやかれている乃木坂46。デビュー時からの熱烈ファンであるササヤンさんに聞くと「橋本が抜けても乃木坂人気は下がらないと思いますが、怖いのは、残った人気メンバー間の力関係がまた変わってしまうこと。ほかに居心地の悪くなりそうなメンバーが、チラホラいる」と答えた。
ただ、ファンはショックを受けながらも、橋本本人の決断による卒業にはおおむね理解を示しており、ラストの握手会に向けて盛り上がっているところだ。
(文=ハイセーヤスダ/NEWSIDER Tokyo)
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