「高学歴男にとって、女は性のおもちゃ?」東大&慶大、集団レイプ事件の危うい類似点
#週刊誌 #元木昌彦 #週刊誌スクープ大賞
今週の注目記事・第1位
「将棋『スマホ不正』全真相」(「週刊文春」10/27号)
「『三浦弘行』九段と93%一致した問題ソフト」(「週刊新潮」10/27号))
第2位「『ボブ・ディラン』の変人伝説」(「週刊新潮」10/27号)
第3位「高畑裕太『レイプ事件』被害者女性が涙の告白『なぜ示談をしたのか、真相をすべて話します』」(「週刊現代」11/5号)
第4位「小池都知事の暴走的『五輪会場変更』Q&A10」(「週刊新潮」10/27号)
第5位「ラブホ不倫『日教組委員長』放蕩三昧の検証」(「週刊新潮」10/27号)
第6位「あなたの年金が年間14万円減らされる!」(「週刊ポスト」11/4日号)
第7位「<その瞬間母は…>慶應『集団強姦』加害学生と親を連続直撃!」(「週刊文春」10/27号)
「福沢諭吉が泣いている『慶應大学』がけしからん!」(「週刊新潮」10/27号)
第8位「山本有二農水相は『労基法』違反だ!<元秘書告発>」(「週刊文春」10/27号)
第9位「美智子さま(82歳)のご心痛 天皇“極秘検査(東大病院)”と愛子さま“3週間ご欠席”」(「週刊文春」10/27号)
第10位「政治記者100人が答える『安倍の次の総理は誰なのか』」(「週刊現代」11/5号)
第11位「『関東連合』元最高幹部が実名告白 自分が関わってきた『AVと芸能界』SEX接待」(「週刊ポスト」11/4日号)
第12位「<追悼>『ミスターラグビー』平尾誠二 駆け抜けた53年」(「週刊現代」11/5号)
【巻末付録】現代とポストのSEXYグラビアの勝者はどっちだ!
こんにちは、元木昌彦です。食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋ですね。
私は明日、神戸へ行って、評論家の内田樹さんにインタビューしてきます。
このところ、彼の本を10冊ぐらい読みましたが、好奇心旺盛なことに、ほとほと感心しました。
仏文は彼の専攻ですから当然ですが、教育論からアメリカ、中国、ユダヤ論。映画からメディア、武道、宗教まで幅広いし、驚くのは、そのどれにも造詣が深いということです。現代の丸山真男とは言いませんが、鶴見俊輔や吉本隆明亡き後の、いい意味で、時代の批判者だと思います。会ってきたらご報告します。
ところで、ラグビー知らずの私でも、平尾誠二の名前は知っている。京都・伏見工業高校のときに全国制覇。
同志社大学を経て、1986年に神戸製鋼に入社して日本選手権7連覇を達成した。その後日本代表監督を務めたと現代に書いてある。
まさにラグビーの申し子だったが、私が覚えているのは、彼の格好よさだった。
汗まみれ泥まみれのユニフォーム姿もいいが、ここに出ているバーで飲んでいる姿は、なまなかな芸能人などお呼びでないぐらいの存在感。
まさに「ラグビー界の貴公子」だった。死因はがんだったという。享年53。2019年には、平尾も念願だっただろう、日本でラグビーW杯が行われる。
悔しかっただろう。現代はラグビーに強い。グラビアで平尾の往時の写真を掲載しているが、奥さんはモデルをしていたそうだ。実力と格好良さが備わった男が、またひとりいなくなってしまった。残念だ。
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