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中国のニュースサイト「ホウハイ新聞」によると、10月の初めごろ、湖北省武漢市で、食品会社が賞味期限切れの在庫食品をゴミ捨て場に大量廃棄したところ、それを目ざとく見つけた人たちが蟻のごとく群がり、われ先に、まだ食べられそうな食品をあさった。
集まった人々は、鶏の足や卵、スナック菓子、缶詰など、片っ端から拾い集めていったが、中には拾った食べ物をそのまま口に入れながら、次の獲物を探す人もいたという。
そうこうしているうちに、ゴミ捨て場の周りに、次々とバンや人力の荷車が次々と集まってきた。車から降りてきた人たちは、集めた食品をバンの荷台に載せていく。荷台に大量に食品を載せて立ち去ろうとしていた女性に記者が「そんなに取って食べきれるのか?」と聞いたところ、「何軒かの家で分けて食べるのさ。食べきれないわけないわよ」と答えたという。
また、「家に持って帰って、豚のエサにする」と答えた人も多かったというが、こんな都会で豚を飼っている人がそんなにたくさんいるはずもなく、記者が取材を進めたところ、驚くべきことがわかった。