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日刊サイゾー トップ > 海外  > 毎朝社長とのキスを定める中国企業

金こそ正義!? 「毎朝、社長とキス」「1日3回のハグタイム」を定める、中国の“セクハラ社則”

morningkiss.jpg社長のキスを進んで受け入れる女性社員たち

 先日、河南省鄭州市のある企業が、女性社員に生理周期の報告を義務付けたというニュース(参照記事)をお伝えしたが、今度は北京のある企業のトンデモ社則が物議を醸している。

「中華網」(10月6日付)などによると、問題の社則は次の通り。

「毎朝9時から9時半までは、チームのモチベーションを盛り上げるための特別な時間。女性社員は毎日列を作り、社長のキスを受けなければならない」

 なんと女性社員は、毎朝、社長とキスすることを定めているのである。ネットに投稿された同社の“モーニングキス”の動画には、社長とおぼしき中年男性のキスを嫌がることもなく唇で受け止める女性たちの姿が映し出されている。
 
 この奇妙な光景に対し、中国版Twitter「微博」には「セクハラだ」といった会社や社長への批判がある一方、「最近の女は、金のためなら、なんでも受け入れるんだな」「洗脳に成功しているから、これがおかしいという意識がないんだろう」といった、女性たちの態度を問題視するコメントも多く見られる。

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