高畑淳子、息子・裕太の不起訴でイメージ最悪に! 森光子ファンから舞台降板の申し入れが殺到?
先月23日に息子の高畑裕太が強姦致傷容疑で逮捕された際、憔悴しきった体に鞭を打つようにして、本人に代わり謝罪して回る姿が痛々しく、「バカ息子をもって可哀想」「淳子さんは何も悪くないよ!」などと、同情の声が寄せられていた女優の高畑淳子だったが、今月9日、裕太と被害者側の間で示談が成立し、不起訴処分となったことが報じられると、雲行きが大きく変わってしまった。
裕太が逮捕された際、「淳子が甘やかしたせい」と、淳子の子育て批判をしたマスコミに対して、ネット上では「成人してるんだから、親はもう関係ないだろ」「母親を批判するのは的外れ!」などといった、淳子をフォローする声が多く飛び交っていたのだが、9日に裕太の示談&不起訴処分が決まり、さらに、担当弁護士が経緯説明した文書の中に、「違法性の顕著な悪質な事件ではなかった」と、無罪を主張するようなコメントも見受けられたため、淳子に対して「ここで突き放さなきゃ、意味がない」「結局、息子が可愛いという気持ちが勝っちゃったんだね」などと、批判の声が殺到する事態となってしまった。
「示談成立というニュースには、『いくら金を積んだんだ?』『金で解決するなんて、典型的な金持ちのバカ親のすること』などといった批判の声が、さらに、被害女性がまるで、裕太との交渉に同意していたことを主張するような担当弁護士の説明文書には、『真相はわからないけど、あまりにも相手の女性への配慮がなさすぎ』と怒りの声が飛び交い、その矛先は、裕太本人だけではなく、淳子にも及び、『バカ息子を野放しにする気?』『結局、親バカなんだね』などと、アンチが急増。裕太の逮捕以来、これまで淳子が出演していた花王やかどや製油のCMは自粛の形をとり、当分は放映再開しない方針とのことですが、『2度と流さないでいいよ』『他のタレントを起用して!』などと、淳子の降板を望む声が急増しています」(芸能関係者)
淳子の降板を望む声は当然、CM以外にも及んでしまっている。今月24日からの公演を控えている、高畑主演の舞台『雪まろげ』に対しては、特に、森光子ファンから降板を望む声が目立っている。
「『雪まろげ』は、2009年に国民栄誉賞を受賞した大女優・森光子が、1980年から2009年まで、通算で471回も上演し、『放浪記』に次ぐ代表作として、森本人はもちろん、ファンからも愛され続けてきた作品。高畑は、08年から『放浪記』に森のライバル役で出演し、森ファンにとってはお馴染みの存在となり、『雪まろげ』の主演に抜擢されたことが発表された際には、『森さんの代わりを務められるのは、高畑さんしかいない』と手放しで喜ばれていたものの、裕太の逮捕&不起訴により、イメージが悪化してしまったため、『森さんの大事な作品に泥を塗ることになる』『辞退して欲しい』などと、降板を望む声が急激に増してしまっているようです」(同)
また、『雪まろげ』は、高畑演じる主人公が、つい調子に乗って嘘をついてしまうことで、次々とトラブルが巻き起こってしまう喜劇作品ということで、ネット上では「この時期に、コメディー作品に出演する高畑の神経が理解できない」「観る方も気が重いだろうな」などといった否定的な意見が殺到してしまっている。
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