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日刊サイゾー トップ > 海外  > 独居老人がラブドール製造元を提訴

愛しすぎて局部まで変形!? 70代独居老人がラブドール製造元を涙の提訴「亡き妻を返せ!」

dool001.jpg涙ながらに妻との思い出を語る張さん

本サイトでも既報の通り(参照記事)、中国では高齢者の間でラブドールを所有する動きが広がっているが、このほどラブドールに関する裁判が行われることになった。

香港のニュースサイト「東網」(8月22日付)などによると、妻を亡くして独り寂しく暮らす70代の男性が、ラブドールを購入。しかし、この品質が粗悪だとして製造会社を相手取り、提訴したのだ。

 四川省成都市内に暮らす医師の張さん(71)は、昨年3月に最愛の妻をがんで亡くし、その寂しさを埋めようと、半年後にインターネットで約28万円の高級ラブドールを購入した。張さんは、妻が生前気に入っていた洋服をラブドールに着せ、仲良く“同居生活”していたという。

dool002.jpg張さんが購入したラブドール。金属露出や歪曲している箇所がわかる

 しかし、そんな生活が半年ほど続いた今年3月頃から、ラブドールに異変が起き始めた。関節部分や局部が大きくゆがみ始め、手の指も変形し、体内から金属部品が露出し始めたのだ。張さんは怒り心頭。製造会社がうたっていた宣伝文句<独創的・完全無欠・世界No 1>はウソ偽りだとして、提訴することにしたのだ。

 中国版Twitter「微博」では、多くのネットユーザーからコメントが寄せられている。

「局部まで変形って、このじいさん、どんだけデカイんだ。ラブドールが変形するほど、激しいセックスをしたのか?」
「中国製のラブドールなんだから、品質は悪いに決まってる。なぜ、日本製を買わなかったんだ?」
「ラブドールで少しでも心が満たされるならいいと思うが、裁判をやる体力があるなら、その時間とお金で、もっと品質良いのを買えばいいと思うんだけど……」

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