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日刊サイゾー トップ > エンタメ > アイドル > STARTO(旧ジャニーズ)  > 木村の“特別待遇”で、対立激化

木村拓哉の“成田帰国”特別待遇で、メンバー間の対立激化! 『SMAP×SMAP』は打ち合わせできず……

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 年内解散を発表して以降、渦中の人となっていたSMAP木村拓哉が、22日に米・ハワイから帰国。成田空港での取材対応はジャニーズ事務所による演出の色が濃く、SMAPメンバー内の対立をさらに悪化させそうな空気が漂っている。

 実は成田ではは14日の解散発表から連日、テレビ局を中心とした取材スタッフが張り込みを続けており、いつ木村が帰国しても直撃できるよう態勢が整っていた。空港内を行き交う人たちにも丸見えのその動きは当然、ジャニーズの耳に入っていないわけがない。帰国数日前、取材クルーの間では、こんな話が飛び交っていたのだ。

「局が張り込みを出せるのは、成田だけ。もしキムタクがマスコミを避けようと思えば、大阪や名古屋に行けばいいだけなんだよな。あの財力なら、プライベートジェットだって使えるんだし」
「逆に言えば、成田に降り立つなら、マスコミがいる前提の演出帰国ってことになるよね」

 帰国当日、木村は10人以上のスタッフや関係者にガードされてゲートに登場。これは事前に多数のマスコミに囲まれることを予測した場合の対応で、空港サイドにも協力依頼が必要。日ごろ、プライベートで行き来する際はこんなガードは付いておらず、そこにマスコミが陣取っているのを知っていて木村は現れたわけだ。その証拠に、妻子を帯同してはいなかった。

「今はちょっと複雑です。本当に急な話の流れだったので、驚かせてしまったと思いますし、すごくごめんなさいという言葉です。ファンのみなさんが一番納得してないと思います。納得というよりは、去年の末から今回の騒動に至るまで、自分自身の気持ちは変わってないので……」

 ほかのメンバーらが手堅いコメントで、ジャニーズから本音を口止めされているように見られる中、木村ひとりが優等生的な姿勢で取材に応じたのは、当然ジャニーズのゴーサインがあったはず。話のニュアンスは、自分以外のメンバーが騒動を起こし、困惑しているというものだった。

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