「ジャニーズも、ナベプロのように凋落していく……」SMAP解散騒動を、週刊誌はどう伝えたか
#週刊誌 #元木昌彦 #週刊誌スクープ大賞
今週の注目記事・第1位
「鶴保庸介沖縄・北方担当大臣が捨てた『18歳年下妻』と『2歳の息子』」(「週刊ポスト」9/2号)
第2位
「小池百合子が斬り込む都議会ドン内田茂『疑惑の核心』」(「週刊文春」8/25号)
第3位
「『SMAP』解散の魑魅魍魎」(「週刊新潮」8/25号)
「SMAP解散『僕たちは15年前に壊れていた』」(「週刊文春」8/25号)
「ドキュメント『SMAP解散』 あの夜、キムタク抜きで話し合われたこと」(「週刊現代」9/3号)
第4位
「『ムスコを嫁に取られて』内村航平祖母が明かす“嫁姑関係”」(「週刊文春」8/25号)
第5位
「『安倍昭恵』総理夫人に『沖縄反基地運動』を電撃訪問させた例の歌手」(「週刊新潮」8/25号)
第6位
「天皇陛下『お言葉』を私はかく聞いた!」(「週刊新潮」8/25号)
第7位
「60すぎたら、70すぎたら、『買ってはいけない』保険<全実名>」(「週刊現代」9/3号)
第8位
「法務省激震 検事総長候補がセクハラで辞職していた!」(「週刊文春」8/25号)
第9位
「2016好きなジジイ、嫌いなジジイ」(「週刊ポスト」9/2号)
第10位
「ティファニー一揃い100万円!『福原愛』これじゃ勝てない!」(「週刊新潮」8/25号)
第11位
「右脳教育の講師が自宅お風呂で水中出産した競泳『池江璃花子』」(「週刊新潮」8/25号)
第12位
「澤穂希のソックリさんという競泳金メダルの伏兵『金藤理絵』」(「週刊新潮」8/25号)
第13位
「よけいに悪くなる『薬と手術』」(「週刊現代」9/3号)
【巻末付録】
現代とポストのSEXグラビアと記事の勝者はどっちだ!
8月21日(日曜日)の中央競馬でWIN5(5つのレースの1着馬をすべて当てる)史上最高額となる4億2,012万7,890円の払い戻しがあった。売れたのは625万8,661票で、的中したのはたった1票だったそうだ。
これまでの払戻金の最高額は昨年9月のWIN5で出た3億9,566万3,730円だった。ちなみに私ではないからね。
さて、合併号が明けても現代は薬と手術についての大特集を続けるらしい。文春もこのところ「薬の正しい止め方」「危険な手術はこう断れ」など、現代の後追い記事をやっている。
ポストのほうは、この路線では後れを取ったとしてか、ちょっとひねって歯医者の問題をやっていたが、今週は死ぬほど辛い延命治療、死に方格差、お墓の問題から「あの世」の研究までやっている。
現代とポストの記事を宮沢賢治風にまとめるとこうなる。
いくつになっても「死ぬまでSEX」をし、病気になったらいらない薬や手術を拒み、その時が来たら延命治療など受けず、天寿をまっとうして、墓などに入らず、あの世とやらへ飛び立っていく。そんなジジイに私はなりたい。
皆の衆! 死期が迫ったら現代とポストを読むしかないんですぞ!
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