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日刊サイゾー トップ > エンタメ > お笑い  > "一発屋”永野はなぜ消えない?

“一発屋”のはずが、なぜか消えない芸人・永野「さんまも認める対応力」「ゴールデンでもギャラ10万円」

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「すぐにテレビから姿を消すと思っていたのですが、意外としぶといですね(苦笑)。現場での対応力を、あの明石家さんまさんも認めているみたいですから、もしかすると今後も息の長い活躍をするかもしれませんよ」(バラエティスタッフ)

 昨年から「ラッセンが好き~」のギャグで“一発屋芸人”として、世間に認識されている永野。芸風からすぐに飽きられるかと思いきや、現在もさまざまなバラエティ番組やイベントに引っ張りだこだ。

「芸歴21年と、人生の半分近くを芸人として費やしてきているので、『来た仕事はすべて受ける』という姿勢でやっているようです。現場では“第2のホリケン”と評価する人もいますよ。スベっても自分で処理できるので、さんまさんも『長くやってきただけあるな~』と感心していました。ギャラも安いので、使い勝手もいいですしね」(芸能事務所関係者)

 さんま以外にも、くりぃむしちゅー、雨上がり決死隊、ナインティナイン、有吉弘行など、冠番組を持つMCたちも永野を重用している。

「今後も本人は『ひな壇は無理かな』と認識しているように、江頭2:50さんや出川哲朗さんなど、体を張る人の仕事にどれだけ食い込めるかですね。小島よしおさんや三四郎・小宮浩信さんらがライバルになるとは思いますが、永野さんはゴールデンでも10万円くらいのギャラのようなので、しばらくは安泰じゃないでしょうか」(テレビ局関係者)

 少なくとも年末までは、あの顔を見ることになりそうだ。

最終更新:2016/08/17 10:00
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