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日刊サイゾー トップ > 海外  > 門外不出の北朝鮮製「三角ブラ」

AV女優顔負け!? 門外不出の北朝鮮製「三角ブラ」を発見!

nkbra01.jpg三角ビキニ風の手作りブラ

 推計総額100億円(韓国メディア)かけて、弾道ミサイルを連続発射する北朝鮮。金正恩党委員長(32)が“飛び道具”に予算を重点配分するあまり、夏といえども、庶民生活はお寒い状態が続いているという。特に、対外的なアピールにはつながらない女性用下着の供給が間に合わず、地方では自分で縫製するのが当たり前になっている。その手製下着は、材料不足から、くしくもセクシーな仕上がりになっていた。

 頻繁に訪朝する在日朝鮮人のビジネスマンによると「毎回、取引先から日本の土産物を頼まれるが、男性は『Peace』のタバコ、女性は下着が喜ばれる。日本製は丈夫で、関係先の幹部が転売しているようだ」と明かす。
 
 ミサイル発射に対する制裁措置で、日本はすべての物品の北朝鮮への輸出を禁止しているが、首都・平壌の外貨ショップにある下着売り場は、中国経由で輸入されたワコールやトリンプといった日本メーカーのブラやパンティーだらけだという。中には「奉仕価格3,000円」といった、日本の販売店で売れ残った品が、値札もそのままに販売されているらしい。
 
前出ビジネスマンによると、品質は落ちるが、都市部の市場には中国製の下着が山のようにあり、庶民でも入手できるが、平壌との経済格差が激しい田舎では、下着の新調はめったにできないという。
 
「地方のおばさんたちはノーブラが多い。若い女の子は、図書館や学校にある被服関係の書籍を借りて、自分で作る。閉じ込み付録になっている型紙を参考に、白い布を切って、ブラやパンティーをこしらえているようだ」(同)

既製品のブラのようにワイヤーやホックがないためヨレヨレで、さらに食糧事情の悪さから巨乳の女性が少ないため、生地の面積は少なくて済む。想像するだけで萎える下着だが、なんとこれが、日本のグラドルやAV女優などが着用する三角ビキニによく似ているというのだ。

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