極楽とんぼ・山本圭壱復帰『めちゃイケ』が11.9%と微妙……イタすぎる“内輪ネタ”に「楽屋でやれよ」の声
#お笑い #吉本興業 #めちゃイケ #山本圭一 #極楽とんぼ #加藤浩次 #山本圭壱
極楽とんぼ・山本圭壱が約10年ぶりに地上波復帰したバラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!夏休み宿題スペシャル』(フジテレビ系)第2部(19時~)の平均視聴率が、11.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことがわかった。
同番組は、7月30日の18時30分から約2時間半にわたり放送。加え、同日10時25分からは、『めちゃ2イケてるッ!空白の10年総ざらいスペシャル』と題した約1時間の宣伝番組も放送され、この企画に対するフジの期待感の高さがうかがえた。
「平均視聴率4~7%程度と、相変わらず低迷が続く『めちゃイケ』ですが、“打ち切り圏内”と言われるのはレギュラー放送に対して。“抜き打ちテスト”企画などのスペシャル回は、昨年も15%を超えており、同番組にとって“最後の切り札”ともいえる山本復帰企画が11%台に留まったことに、フジは正直、肩を落としている」(芸能記者)
番組では、山本とナインティナイン・岡村隆史が、リングの上でスパーリングする場面や、それを見て号泣する“軍団山本”と称する後輩芸人たちの表情、さらに、山本と相方・加藤浩次が土下座し、今後“全国ライブツアー”を行うことを報告するシーンなどが放送された。
山本といえば、2006年7月、当時所属していた萩本欽一の社会人野球チーム・茨城ゴールデンゴールズの遠征帯同中に淫行騒動を起こし、吉本興業を解雇された。その後、被害者の少女との示談が成立し、不起訴処分となったが、長い活動停止期間を経て、昨年1月に活動を再開した。
「美談のように伝えるマスコミもあるが、今回の『めちゃイケ』はフジの十八番である“内輪ネタ”が全開。多くの視聴者が『楽屋でやってくれ』と言いたくなる内容で、それは視聴率にも表れてしまった。そもそも山本には、淫行騒動以外にも表に出ていないスキャンダルがいくつもあり、吉本はそのたびに揉み消してきた。しかし、萩本にまで迷惑をかけたことで、ついに芸能界を干されることに。淫行事件の直後、萩本は、山本のことを涙ながらに『99%バカ』と言い放ったが、山本のバカぶりは笑えないところがあり、彼の復帰を歓迎しない関係者は多い。今後も、フジ以外の局がオファーするとは考えにくい」(同)
今後も、山本の姿を追っていくことが予想される『めちゃイケ』。山本はどうやら、“フジテレビ専属芸人”となりそうだ。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事