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浜崎あゆみのアルバムが大原櫻子にあわや……「a-nation」大トリの威厳「ギリギリ保った!?」

hamasakiayumi0707_400.jpg「ayumi hamasakiさん(@a.you)・Instagram」より

 浜崎あゆみの17枚目となるオリジナルニューアルバム『M(A)DE IN JAPAN』(avex trax、(A)はロゴ表記)の初週売上枚数が、同日発売の大原櫻子のアルバム『V』(ビクターエンタテインメント)をわずかに上回ったことで、エイベックス関係者がホッと胸を撫で下ろしているという。

 7月11日付のオリコン週間CDアルバムランキングによれば、浜崎のアルバムは3万269枚を売り上げ、初登場2位。一方、3位の大原のアルバムの売上枚数は、2万8,352枚。なお、1位は人気ゲーム「アイドルマスター シンデレラガールズ」のアルバムで、売上枚数5万2,447枚だった。

「あゆのCDの売上は右肩下がりですから、周囲はヒヤヒヤもの。大原に負けたらシャレになりません。一応、社内では今も“エイベックスの顔”として扱われていますし、今年も『a-nation』の大トリを飾ることが決まっていますから、大物感だけは漂わせておかないと。ただ、もし大原に負けていたら、あゆサイドは『<AWA>で先行配信したから』という言いわけで押し通すつもりだったと思いますよ」(音楽ライター)

 全曲新曲で構成された『M(A)DE IN JAPAN』だが、これが初回限定盤やDVD付きなど全5形態リリースされたのに対し、大原の『V』は3形態。いくら前者が音楽配信サービス『AWA』で発売前に先行配信されたとはいえ、新参の大原に負けてしまっては、エイベックスの面目丸潰れということだろう。

 そんな、ギリギリの浜崎だが、ここ数日はツアーの合間をぬってバカンスを楽しんでいる様子。彼女のインスタグラムには連日、水着姿で海辺にたたずむ姿が投稿されている。

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