トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > 連載・コラム > 週刊誌スクープ大賞  > 「介護殺人」は他人事ではない?
週刊誌スクープ大賞

介護疲れと将来不安の末……頻発する「介護殺人」は他人事ではない?

motoki0704「週刊文春」(7/7号、文藝春秋社)

今週の注目記事・第1位
「高島礼子(51)の“付き人夫”は“7年愛人(33)”の胸で啼く」(「週刊文春」7/7号)
「『高知東生』と『高島礼子』の夫婦生活」(「週刊新潮」7/7号)

第2位
「まさかの英国『EU離脱』20の疑問」(「週刊新潮」7/7号)

第3位
「介護殺人と老後破産 今すぐすべきこと 考えておくべきこと」(「週刊ポスト」7/15号)

第4位
「草なぎ剛が愛する女はこの人です!-解散騒動。人生の岐路を支えてくれて」(「女性セブン」7/14号)

第5位
「NHK女子アナとキャスターが『路上不倫カーSEX』」(「フライデー」7/15号)

第6位
「<Perfume>あ~ちゃん・<サバンナ>高橋『衝撃の銀座デート&通い愛』」(「フライデー」7/15号)

第7位
「安倍首相自ら口説いた参院選トンデモ候補 青山繁晴」(「週刊文春」7/7号)

第8位
「【7.10参院選】直前大特集 全国紙・NHK・共同通信が調査した最終当落『生データ』を一挙公開!」(「週刊現代」7/16号)

第9位
「やってはいけない歯科治療」(「週刊ポスト」7/15号)

第10位
「がんの名医が教える『悪い手術』と『いい手術』」(「週刊文春」7/7号)

第11位
「もっと知りたい! 医師がすすめてもやってはいけない『手術』飲んではいけない『薬』」(「週刊現代」7/16号)

第12位
「『世界最強のYEN』で何から何まで買いまくれ!」(「週刊ポスト」7/15号)

第13位
「雨宮塔子(45) 2人の子供をパリの前夫に託し『NEWS23』キャスターに!」(「週刊文春」7/7号)

第14位
「『鳩山邦夫』の棺を蓋いて『死因と遺産と後継者』」(「週刊新潮」7/7号)

【巻末付録】やっぱり元に戻った現代SEX記事、ポストはどうくる?

 鳩山邦夫氏が亡くなった。享年67。私は、彼が新自由クラブ推薦で旧東京8区から出馬し、初当選した頃に初めて会っている。きりりとした好青年で、育ちのよさと意志の強さを感じたが、意外にもその後の政治家人生で目を見張るような活躍はなかったように思う。

 蝶が好きで「飼育に関しては日本のトップレベルに達していました」(東京大学総合研究博物館の矢後勝也氏=新潮)

 鳩山氏は、蝶の研究者としての人生も送ってみたかったと言っていた。新潮によると、遺産は170億円を超えるという。後継者は現在、福岡県大川市市長を務めている次男・二郎氏が有力だそうだ。

 雨宮塔子(45)といえば、私は『チューボーですよ!』(TBS系)で堺正章と軽やかにやりとりしている姿を覚えているだけだ。ただ、彼女の父親は元「文學界」(文藝春秋)編集長の雨宮秀樹氏であると知り、親近感を覚えた。

 彼女はその後、TBSを退社してパリへ行き、ケーキ職人と結婚して2人の子どもをもうけたが離婚。

 その雨宮が、視聴率が低迷する『NEWS23』のキャスターに抜擢されたと文春が報じている。確かに『NEWS23』は、岸井成格氏の時もそうだったが、今回の朝日新聞の星浩氏も、かつての筑紫哲也氏のような切れ味と華がないから、視聴率が低迷するのは致し方ない。

 だが、日本を離れてだいぶたつし、失礼だがニュースキャスターとしては疑問のつく雨宮起用は、TBSだけではないが、いい人材がいないということを自ら証明して見せたようなものではないのか。かつては「報道のTBS」などといわれた時代があったが、今は昔である。

123456789
ページ上部へ戻る

配給映画