「ファンはどこへ?」元AKB48・前田敦子のアルバムが大爆死!“脱ぎ芸”収録も価値はなし
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元AKB48の前田敦子の1stアルバム『Selfish』(キングレコード)がオリコン初登場7位を記録し、「ファンはどこへ消えた?」と話題になっている。
ソロデビュー5周年を記念した同アルバムは、収録されている新曲、同梱されているDVDの内容、さらにジャケットが異なる4形態に加え、フォトブックなどが封入されたファンクラブ特別仕様の全5種類をリリース。ジャケ写は、人気写真家の操上和美が手掛け、CDにはシングル表題曲としてリリースしてきた「Flower」「君は僕だ」「タイムマシンなんていらない」「セブンスコード」、今月最終回を迎えた主演ドラマ『毒島ゆり子のせきらら日記』(TBS系)の主題歌「Selfish」などが収録されている。
対象店舗では、購入者特典として全5種類のポストカードから1種類がランダムでプレゼントされるほか、抽選でサイン会参加券(最大300名)や、メッセージカードお渡し会参加券(最大1万名)などが当たるスクラッチカードプレゼントを実施。さらに発売日前には、CD予約者を対象にハイタッチ会が行われた。
まさに「売る気満々」の販促展開だが、21日付のデイリーアルバムランキングによれば、同日発売だったアイドルグループ・9nineや、池田貴史によるソロユニット・レキシのアルバムにも及ばなかった。
「AKB48も所属するキングレコードは、功労者の1stアルバムということで、かなり力を入れて売り出している。しかし、『Selfish』の初日売り上げは5,000枚前後とみられ、最終的に1万枚に届くかどうか、という厳しい状況。AKB48時代のソロ曲も収録されていますが、見向きもされないほどに“ファン離れ”が進んでいるよう。また、CDに同梱されているDVDには、かなりセクシーな『Selfish』のMVが収録されていますが、これまで脱ぎまくってきた前田の“脱ぎ芸”に価値はありません」(芸能記者)
AKB48卒業後、肩書きを“女優”としてきた前田だが、それでも歌い続ける理由を「ソロになってから、ファンの皆さんに会う機会が少なくなってしまって。寂しい思いをさせていることがわかって、歌い続けようって」と語ってきた。主演作の主題歌を担当することも多く、シングルリリース時には歌番組にも出演。しかし、歌唱力で勝負できるはずもなく、昨年、生出演した『水曜歌謡祭』(フジテレビ系)では、プレッシャーからかまったく声が出ず、お茶の間に失態を晒した。
「歌唱力があるならまだしも、本人すらうまくないことを認めている。また、アイドル時代を引きずっている印象を与えるため、歌い続けるのは女優として明らかにマイナス。オリコンを見る限り、寂しい思いをしているファンも、もういないようですし……」(同)
ファンのために歌い続けてきた前田だが、もうその必要はなさそうだ。
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