SMAP・木村拓哉、熊本地震炊き出しにも「世界一カッコ悪い」の声 “裏切りの代償”は根深く……
#ジャニーズ #SMAP #木村拓哉
12日、熊本地震の被災者を支援するために石原プロモーションが行う炊き出しに、SMAPの木村拓哉、TOKIOの長瀬智也、V6の岡田准一が参加した。ジャニーズ勢による熊本地震のボランティア活動としては、同じSMAPの中居正広と香取慎吾に次ぐものだが、世間の称賛を浴びた中居らに比べ、今回の木村たちの活動はイマイチの評価なのだ。
「それも致し方ないことだと思いますよ。中居はいち早く、お忍びで熊本入りして、多忙の合間をぬってすでに3度も熊本を訪れています。完全にプライベートで、文字通りの“ボランティア”です。一方、石原プロに帯同する形を取った木村たちですが、これはジャニーズ事務所と石原プロとの話し合いがあって初めて成立するもの。つまり、木村たちは所属事務所のお膳立てで動いているにすぎない。世間にもそうした裏事情が透けて見えるので、評価が芳しくないのでしょう」(スポーツ紙記者)
実際、ネット上でも、「自分の意志で動いた中居と香取かっこいい。自分の意志で動けない人は世界で一番カッコ悪い」「メリーに段取りしてもらったんだろw」「中居はコソコソ。木村はアピール」「マスコミ連れて石原軍団に便乗とか木村どんだけクソなんだよw」といった声が絶えない。
では、なぜ今になって、ジャニーズ事務所は木村たちを熊本に送り込んだのか?
「もちろん、それは中居たちの美談に対抗するためでしょう。事務所にとっては、中居が許可を取らずにボランティア活動を行ったこと自体許しがたいし、一度は反旗を翻した中居が世間の称賛を浴びていることも面白くない。ジャニーズ事務所は、テレビで中居のボランティア活動を報じさせなかったぐらいですからね。そして、ダメ押しとして、木村だけでなく、長瀬と岡田という他のグループのエース級まで投入して、ジャニーズのボランティア活動をアピールしたわけです。しかし、事務所による“演出感”が拭い切れず、結局は逆効果に終わりました。これまでのようにファン相手のビジネスならば、こうした見え見えの演出も通用したのでしょうが、SMAPの解散騒動以来、ファン以外の世間の厳しい視線にさらされていることに、ジャニーズ事務所が気づいていない」(同)
木村としても、被災した人たちを勇気づけたいという気持ちにウソはないだろう。しかし、いまや何をしてもネガティブなイメージで捉えられてしまう。自己保身のためにメンバーの中で独り、育ての親である飯島三智マネジャーではなく、事務所側についた木村だが、“裏切りの代償”は高くついたということか。
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