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GACKTの“サイドビジネス”告白で、さらに深まる疑惑「何も明らかになっていない……」

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 歌手のGACKTがブログで、自身が行っているサイドビジネスについて語っている。それによると、2000年頃から音楽産業の衰退を感じ始め、売り上げに左右されずに自身の音楽を追求するために、音楽とは別のビジネスを手がけるようになったという。また、当初は失敗もしたが、最近は多岐にわたるビジネスもそれなりに構築することができるようになったとも。

 GACKTといえば、自宅に設けられた神殿や加湿器代わりの滝、30畳のバスルーム、専用の料理番やボディガードの存在など、芸能活動による収入に見合わないセレブな生活ぶりがたびたび話題になってきたが、今回のブログでその実態がようやく明らかになったのか……。


「全然明らかになっていないですよね。何しろ、ビジネスの具体的な内容については触れられていないわけですから(笑)。GACKTのサイドビジネスについては、歌舞伎町のラーメン店や宝石ブランド、ゴルフ場のオーナーなどが取り沙汰されてきましたが、どれも真偽のほどは定かではありません。しかし、あれだけ贅沢な生活をしているのだから、相当な収益を上げているはず。だとしたら、評判や話題がもっと漏れてきてもよさそうなものですが、それがまったくない。サイドビジネス説も怪しいところです」(芸能記者)

 最近のGACKTの周辺から聞こえてくるのは、自身が関わった東日本大震災の義援金の不正処理疑惑、個人事務所による悪質な所得隠しなど、うさんくさい話ばかり。

「結局、サイドビジネスといっても、怪しげな詐欺まがいのビジネスのようなものでは? それならば、実態が一向に伝わってこないのも、GACKTが具体的なことに一切言及しないのも納得できます。もしくは、パトロンの存在でしょうか? カラオケ機器大手の企業をパトロンにしていたという話もありますからね。しかし、豪華な生活ぶりは見せかけだけだという話もあります。自宅ビルにしても普通の雑居ビルで、いわれているほど豪華でもないし、金欠のため、世界に200台しかない約6,000万円の愛車を売りに出していました」(同)

 今回のGACKTの告白に、ファンからは「少し謎が解けた」「さすが一流! 先見の明があったんですね」などの声が上がっているものの、世間一般のGACKTに対する疑念は、一層深まっただけだろう。

最終更新:2016/06/04 10:00
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