フジ芦田愛菜『OUR HOUSE』雑すぎる“引越しオチ”に視聴者ポカーン、打ち切り決定のシワ寄せか
#ドラマ #フジテレビ #シャーロット・ケイト・フォックス #どらまっ子TAMOちゃん
芦田愛菜&シャーロット・ケイト・フォックスがダブル主演を務めるホームドラマ『OUR HOUSE』(フジテレビ系)の第6話。『OUR HOUSE』史上最高となる平均視聴率6.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録しました。どうやら、前に放送されたバレーボール女子リオ五輪世界最終予選が12.6%と、この時間帯のフジにしては高視聴率だったため、おこぼれをもらったようです。
しかし、こんな幸運な回にかぎって、ネット上では「オチがやばすぎる」などと話題になっています。そんな第6話を振り返ってみましょう。
■芦田愛菜が、ついにキスシーン!?
長女・桜子(芦田)が足しげく会いに行っていた引きこもりのクラスメイト・省吾(濱田龍臣)が、ついに登校することに。桜子は一瞬で彼に恋をし、省吾も「君の料理を食べてみたい」「これからも、ずっと一緒にいてくれる?」と、思わせぶりな言動を繰り返します。
現実離れした言葉づかいが多用されることでおなじみの野島伸司氏が脚本を手掛ける同作。省吾と桜子のやり取りも、まるで昭和の「別マ」のようです。
桜子「家までおくるよ」
省吾「何言ってんだよ。そしたらまた、僕が送らなきゃいけないじゃない」
桜子「そしたら、また送るもん」
省吾「行って来いで、キリがないね」
中学生が「行って来い」って……、この伊東四朗ばりに「モヤッとボール」を投げつけたくなる言い回しこそ、野島作品の醍醐味なのでしょう、たぶん。
その後、スケート場で桜子と省吾が共倒れし、「あわや、キス!?」というドキドキシーンも。現在、11歳の愛菜ちゃんですが、キスシーンはいつ解禁になるのかな?
そんな2人がデートを楽しんでいる最中、アリス(シャーロット)や次男の新太郎(寺田心)は、偵察のため省吾の自宅へ。コソコソしていると、省吾の母親・百合子(矢田亜希子)に見つかり、自宅に上がることに。
実は別居中ながら、体裁を気にして離婚をしていない省吾の両親ですが、百合子はアリスに「(夫は)とても忙しい人で、あちこち飛び回って、実質、私と省吾、母子家庭のように2人きりなんです」とウソをつきます。
このセリフを、矢田に言わせるとはなんとも生々しいですね。実際、矢田の息子さんは現在8歳のようですが、お父さんの押尾学のことを、どう説明しているのでしょうかねえ?
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