
三菱自動車も……? 中国ネット民の間でささやかれる、ジャッキー・チェン「デス広告塔」説
2016/05/24 14:00
#中国 #ジャッキー・チェン #東アジアニュース

軽自動車の燃費偽装スキャンダルが明るみになり、存亡の危機に瀕している三菱自動車。日産自動車との資本業務提携により、なんとか首の皮一枚つながった感こそあれ、元の信頼を取り戻すまでには、かなりの時間を要するだろう。
そんな三菱自動車の落日について、中国のネット上では、あるウワサがささやかれている。
「呪いはまだ続いていたのか……」
三菱自動車の燃費偽装を伝えるニュースに対し、中国版Twitter「微博」にはそんな書き込みが相次いだ。
呪いとは、かの映画スター、ジャッキー・チェンが広告塔を務めた企業や製品が、相次いで不遇に見舞われるというものだ。

ファミコンもどきの中国産ゲーム機「小霸王」は、ジャッキーがイメージキャラクターとなった直後に倒産。1996年に約6,000万円(当時)という高額ギャラでジャッキーがCM出演したビデオCD機(CD-ROMに動画や音声などを記録し、対応機器で再生する機器)メーカー「愛多」は、創業者の胡志標氏が逮捕され、2000年までに会社は倒産している。

また、98年にCM出演していた食品メーカー「汾煌食品」による中国産コーラ「汾煌可楽」も、01年頃には市場から消えている。
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