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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 小倉智昭の膀胱がんはフジのリーク?

小倉智昭の膀胱がんスクープは、フジテレビ側のリーク?「なんとしてもリストラしたかった」

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 膀胱がんの手術のため、MCを務める情報番組『とくダネ!』(フジテレビ系)を5月16日から休養していた小倉智昭キャスターが22日、公式ブログで21日に退院したことを報告。「体は元気なんですが、一カ月は禁酒、金辛、禁欲、金ゴルフ。それが辛いです」としながらも、23日からの仕事復帰に意欲を燃やした。

 小倉は13日の放送で「昨年末、微量の血尿を見つけ、細胞診を受け、がんがありそうだとわかった。内視鏡を入れ、がんが見つかった」と報告していた。


 しかし、その休養をめぐって、小倉とフジテレビの間で“暗闘”が繰り広げられていたようだ。

「小倉の膀胱がんは、スポーツニッポンのスクープでした。小倉は記事が掲載されることを知らされておらず、しかも記事には『芸能界を休業』と書かれていた。これに小倉は大慌て。即座に番組内で『小倉の顔を一生懸命に見ている人がいるかと思いますが、こんなに元気で休業なんかできないでしょ』と、深刻な状態でないことをアピール。休業を否定し、1週間の休養と訂正しました」(芸能ライター)

 実は、このスポニチのスクープは、フジテレビ関係者によってリークされたのではないかという話が、業界内でまことしやかにウワサされているという。スポーツ紙のデスクが耳打ちする。

「フジテレビは視聴率が軒並み低迷し、赤字に苦しんでいる。社員のボーナスや給料も大幅に削減される見込みという厳しい状況です。小倉のギャラは年間2億円といわれ、当然、局サイドはなんとかして小倉を切り、同局の笠井信輔アナにすげ替えたいと以前から考えていた。しかし、視聴率を上げた功労者ということもあり、むげに首を差し替えるわけにもいかない。そこで、今回が千載一遇のチャンスだったというわけです。しかし、小倉もそれを察知して、すぐに否定。降板を回避した。小倉の中でフジテレビへの不信感が芽生えたのは間違いない」

 小倉のリストラ計画は、ひとまず失敗に終わったようだが、厳しい状況が続くフジテレビだけに、小倉もしばらく安心はできないだろう。

最終更新:2016/05/24 08:00
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