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ベッキーに巨額損害賠償でワイドショーの“ゲス叩き”加速も、川谷本人はノーダメージ!?

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 元モーニング娘。の矢口真里が16日放送の情報番組『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、13日にテレビ復帰したベッキーを褒め称える場面があった。

 不倫騒動が原因で約1年5カ月間におよび休養していた矢口だが、104日ぶりに復帰したベッキーに対し「すごく勇気ある行動だと思うので、私は素直にすごいなと思いました」「正解ってないと思う。それでも、一歩踏み出したのはいいこと」と、自身の経験から感想を語った。

「確かに、騒動真っ只中のタイミングで復帰したベッキーは勇気がありますが、矢口との決定的な違いは、一部で5億円と報じられているその損害額の大きさ。騒動以前、ベッキーがCM契約していた企業は10社。2ケタのタレントは多くありませんから、このまま行けば、2016年の年間起用社数ランキングのトップ10に入ったでしょうね。しかし、現時点で全社が起用を解除、もしくは見合わせている。広告代理店関係者によれば、ベッキーのCMギャラは1本につき2,000万円ほど。違約金はその倍額を支払うケースも多く、ベッキーは、休みたくても休めない状況にある」(芸能記者)

 騒動以前、ベッキーがCMキャラクターを務めていた企業10社は、太田胃散、NTT都市開発、花王、ケイ・オプティコム、スズキ、スタジオアリス、ソースネクスト、損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険、ナガセ、ローソン。ローソンが契約解除の申し入れをしたほか、ケイ・オプティコムもCMキャラクターを若手女優の葵わかなに変更するなど、全社の広告からベッキーの姿が消えている。

 また、17日付のスポーツニッポンは、ベッキーの損害額に関し、不倫相手の川谷絵音が一部を負担する案があったものの、立ち消えになったと伝えている。

「ベッキーのテレビ復帰後、各ワイドショーも“川谷叩き”に内容を寄せている。フジテレビの笠井信輔アナウンサーは『とくダネ!』(フジテレビ系)で『(損害額の)半分を川谷さんが被ったらいいんじゃないですか。(ベッキー休養中も)稼いでいたのだから』とバッサリ。『スッキリ!!』(日本テレビ系)に出演したハリセンボン・近藤春菜も、川谷のブログ謝罪に対し『書かなくていい』と非難するなど、もはや袋叩き状態ですよ」(同)

 ベッキーの窮状が浮き彫りとなるにつれ、本格化し始めた“川谷叩き”。しかし、彼が所属するゲスの極み乙女。や、indigo la End共にアーティスト活動は相変わらず順調。このまま、川谷だけノーダメージという結果もありそうだ。

最終更新:2017/05/31 17:02
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