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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 真木蔵人、俳優業は“開店休業状態”

傷害容疑で逮捕の真木蔵人、俳優業は“開店休業状態”で「各方面に影響なし」!?

maki0513ソロモン・アイ・アンド・アイ プロダクションオフィシャルサイトより

 10日、千葉県いすみ市の自宅で20代の交際相手の女性に暴力を振るい負傷させたとして、千葉県警が俳優の真木蔵人容疑者を逮捕していたことがわかった。

 真木容疑者は6日午前、女性が携帯電話を操作していたことに腹を立てて暴力を振るい、顔や腕などに軽いケガを負わせた疑い。女性は県警に「脚を蹴られたり、頭をたたかれたりした」と話しているが、真木容疑者は逮捕後の調べに対して容疑を否認しているという。


 一部報道によると、女性は近くの店舗に助けを求めて110番し、駆け付けた警察官が保護。同店舗の男性店長は、「自転車で店に来て『携帯がないから電話を貸してください』と頼んできた。顔面蒼白で、おびえた様子だった」と話したというから、かなりの“修羅場”だったようだ。

「真木容疑者といえば、芸能界の“ガチンコケンカ番付”で、かなりの上位にランクインするであろうといわれているコワモテ。若いころに比べるとかなり円くなったようだが、“本性”は変わっていなかった。肩書は俳優でも、俳優業は開店休業状態。逮捕されても、あまり各方面に影響はなかった」(芸能デスク)

 真木容疑者は父が歌手のマイク真木、母が女優の前田美波里という芸能界屈指のサラブレッド。高校を中退し、1988年にNHK大河ドラマ『武田信玄』でデビューし脚光を浴びたが、93年秋に元恋人のハーフモデルとの間にできた子どもについての“認知騒動”が勃発。11日放送のフジテレビ系『とくダネ!』では、この騒動の際、女性リポーターが真木容疑者を直撃した様子を放送。真木容疑者は、カメラマンに暴行を働くなど大暴れした。

 5年の休養を経て復帰後、北野武監督作品に抜てきされ、2003年にはモデルのHARUKOと結婚。1児をもうけたものの、同年、自分のことを携帯カメラで撮影した男性2人に暴力を振るったとしてトラブルになるなど、相変わらず血の気が多かったようだが……。

「結婚後、子どもができたこともあってかなり円くなり、月刊誌に連載していたエッセーは北野監督も絶賛するほどの文才の持ち主。結婚していたのでセーブが利いたのか、コンスタントに俳優業や音楽業をこなしていたが、自身の浮気が原因で12年に離婚。以降は以前のように血の気が多くなったようだ。離婚後、MCを務める『BAZOOKA!!!』(BSスカパー!)では、素人や無茶ぶりする女芸人に何度もキレそうになりスタジオが凍りついたというが、大事には至らず。しかし、プライベートではついに“爆発”してしまった」(真木をよく知る芸能プロ関係者)

 真木容疑者には、塀の中で頭を冷やしてほしいものだ。

最終更新:2016/05/13 08:00
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