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日刊サイゾー トップ > エンタメ > ドラマ  > ゲス謝罪描いた『僕のヤバイ妻』

ベッキー熱望の「直接謝罪」を描いたフジ『僕のヤバイ妻』が、TBS『重版出来!』に逆転勝利

bokunoyabai0428.JPG関西テレビ『僕のヤバイ妻』公式サイトより

 当サイトでも以前から「ジェットコースター的展開が面白い!」とプッシュしてきた伊藤英明主演の連続ドラマ『僕のヤバイ妻』(フジテレビ系/関西テレビ制作)が、第4話目にして裏番組の黒木華主演『重版出来!』(TBS系)に初勝利しました。『重版出来!』が平均視聴率7.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったのに対し、『僕のヤバイ妻』は8.4%。黒木さんのほっこり演技も魅力的ですが、ヤバイ妻役の木村佳乃の怪演は見ごたえありますから。

 さてさて、第4話も大どんでん返しの連続! もはや展開の雑さなど、どうでもいい! 見どころを振り返っていきましょう。

本当にヤバイのは“相武紗季の夫”!?

 ここまで、自作自演の誘拐事件を成立させ、浮気夫の幸平(伊藤)を手中に収めた“ヤバイ妻”こと真理亜(木村)ですが、冒頭から幸平がオーナーを務めるカフェを「手伝う」と言い出します。とほほ、真理亜の両親の遺産で開業した店ですから、断れませんね……。

 一方、幸平は、同カフェの料理長で愛人の杏南(相武紗季)に、身代金2億円を奪おうと共謀を持ちかけます。幸平は、金と愛人を手に入れて、一刻も早くヤバイ妻から逃げ出したいわけです。あ、相武といえば、黒いウワサの絶えない30代会社経営者。と結婚されたばかり本当にヤバイのは、相武の夫だったというオチだったら楽しいですね。

 そんなことより、真理亜に誘拐事件を再三手伝わされていた緒方が、ビルから落ちて死んじゃいました。そこへ、緒方から2億円を奪おうとやってきた幸平が登場。死体を見つけ、あわあわしながら逃走します。殺してないんだから、逃げないでー!

 そんな幸平の慌てた様子を、警察官が目撃。緒方殺しの疑いをかけられてしまいます。

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