芦田愛菜『OUR HOUSE』が過去最低4.0%!“ゲイ疑惑”展開で野島伸司ぶし発揮も「脚本が古臭すぎ……」
#ドラマ #芦田愛菜 #シャーロット・ケイト・フォックス #OUR HOUSE #どらまっ子TAMOちゃん
芦田愛菜とシャーロット・ケイト・フォックスがダブル主演を務めるホームドラマ『OUR HOUSE』(フジテレビ系)。日曜21時台ながら、1日放送の第3話で過去最低の平均視聴率4.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を叩き出してしまいました。かつて『家なき子』(日本テレビ系)を最終回で平均視聴率37.2%に導いた脚本家・野島伸司センセイが手掛けながら、なぜこのような惨事に……? 大コケの原因を探るべく、第3話を振り返りましょう。
今回は「向井理似のイケメンに成長した! おめでとう!」と世の女性たちが祝福してやまない加藤清史郎くん(中学3年生)のメーン回です。加藤演じる長男の光太郎は、学校でモッテモテ! それは、放課後に大勢の女の子が「キャーキャー」とプレゼントを渡しに訪れるほどです。中3男子といえば、思春期真っ盛り! こりゃもう、つまみ放題ですなっ!……と思いきや、光太郎は浮かない顔。長女の桜子(芦田)から「誰かひとり適当に選んで、付き合えばいいのに」と提案されても、「僕は、そういうの興味ないから……」と言い放ちます。そんな光太郎の態度から、家族の中でゲイ疑惑が浮上! お、なんだか往年の野島ドラマっぽい香りがしてきました。
そんな光太郎を、アリスは「コノモンダイ、ムズカシイ。オトコノコスキナノト、ジブンノココロガ、オンナノコ。ソレチガウ」とカタコトで心配。すかさず桜子が、「つまり、同性愛者と性同一性障害は、また違うって言いたいのね!」と、視聴者にわかりやすく説明してくれます。親切な脚本だな~。
この後、中学校の音楽室に侵入し、光太郎を公園へと連れ出すアリス(学校のセキュリティーは……)。光太郎の胸の内を探ると、死んだ母親への思いを引きずっているせいで、学校の女子に目を向けられなくなっていることが発覚。あれ? アリスが2人きりで真相を聞き出す展開って、完全に第2話とパターンが同じなんですけど……。まあ、いいか。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事