NMB48・渡辺美優紀の卒業はSMAP並みの“見せしめ”!? 功労者にも容赦ないAKB運営の冷遇ぶり
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今月13日、NMB48の人気メンバー“みるきー”こと渡辺美優紀が、大阪のNMB48劇場での公演で卒業を発表した。NMB48では山本彩とともにチームの核として活躍し、グループの最重要人物の1人だった渡辺の突然の卒業宣言にファンは悲しみに暮れているが、中には「これは運営の見せしめなのではないか?」という疑念の声も浮上している。
渡辺は2010年に「NMB48オープニングメンバーオーディション」に合格し芸能界入り。“釣り師”とも呼ばれるほどの、ファンの心を鷲掴みにする神対応で人気を博し、翌年には“本店”であるAKB48のシングル選抜メンバーにも選ばれるなど、あっという間にAKBグループの中心メンバーとなった。また、15年の「AKB48 41stシングル選抜総選挙」では自身最高位の12位となるなど、これからのAKBを引っ張っていく人物になるとも言われていたが……。
「みるきーの卒業発表はライトなファンにとっては衝撃だったかもしれませんが、オタたちは『やっぱりか』『まあそうだよね』『ついにきたか』と、うすうす感づいていたようです。というのもこの頃、みるきーの周りには不自然な点が多々ありましたから」(芸能関係者)
確かに渡辺自身もこの卒業発表をした場で「みなさん感づいていたと思うんですけど」と語るなど、以前から卒業を匂わす言動をしていた。それはトークアプリ「755」でファンから「みるきーの握手会に申し込むよ」といったコメントに対し「申し込まないでください そこまでここにはいないと思うので」と返信したことや、自身の公式Twitter(@miyukiofficial9)で今年の総選挙を辞退した際に「言いたくて言いたくてたまらない。いつも応援してくださってるみなさんにいち早く、、ドキッ」とツイートしたことなどがある。
「それらのみるきーの勝手な言動が運営の怒りを買ってしまい、グループの功労者である彼女の卒業発表の場を、劇場という小さな箱でやらされたとのウワサがあります。これまでは、『紅白歌合戦』(NHK)『FNS歌謡祭』(フジテレビ系)『ドキュメンタリー映画の中』『東京ドーム』『日産スタジアム』といった華々しい場所で行われてきましたからね」(同)
しかしなぜ、渡辺は運営の怒りを買うほど勝手な行動をしてしまったのだろうか。
「みるきーは初めのころは運営のお気に入りとも言われ推されていたのですが、14年初めころにスキャンダルが発覚すると、その年の総選挙では大きく順位を落とし、開票イベントのスピーチ中にはブーイングも起こるほどファンから嫌われてしまいました。しかしなんとか自力で人気を回復し、次の年の総選挙で一度は選抜メンバーに返り咲きました。しかし運営からの処遇は厳しく、その後はまた選抜から外され続けるなど、『総選挙12位』『握手会人気トップクラス』とは思えないあからさまな冷遇をされてきました。ファンは『ここは耐え時! 頑張ろう!』とエールを送っていたのですが、みるきーはプライドが砕かれたショックからか、前述のような『卒業ほのめかし』という暴走行為を繰り返したわけです」(同)
渡辺の暴走行為はすでに運営と彼女の信頼関係がなかったことを意味していたのか。しかしスキャンダルが発覚したとはいえ、自力で人気を取り戻した渡辺に対してむごすぎる運営の対応。この渡辺の冷遇卒業には、今年話題となったSMAPの“見せしめ”事件のような、ほかメンバーに対する無言の圧力もありそうだ。
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