剛力彩芽の“低視聴率女優”ぶりが大爆発! 1年ぶりの連ドラ主演も「爆死」スタート
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剛力彩芽が1年ぶりに連続ドラマで主演する『ドクターカー』(日本テレビ系/木曜午後11時59分~)の初回が4月7日に放送され、視聴率は4.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と悲惨なスタートを切った。
同日、剛力は『ZIP!』『スッキリ!!』『PON!』『ヒルナンデス!』『情報ライブ ミヤネ屋』など、同局系の情報番組に出まくって必死の番宣に努めたが、それもまったく実らなかった。
前クールの同枠ドラマは、芸人・小籔千豊が初めて連ドラ主演を務めた『マネーの天使~あなたのお金、取り戻します!~』で、初回は3.8%。ほとんど話題にならなかった同ドラマよりは上回ったものの、昨年10月期の玉森裕太(Kis-My-Ft2)主演『青春探偵ハルヤ~大人の悪を許さない!~』初回の5.1%を下回った。剛力自身が主演した昨年4月期の『天使と悪魔 未解決事件匿名交渉課』(テレビ朝日系)の初回6.4%と比べると、かなり下だった。
剛力は『天使と悪魔』に出演後、歌手専念を宣言。ところが、昨年9月にリリースした4枚目のシングルCD「相合傘」(SMR)のセールスがパッとしなかったため、あっさり前言撤回。昨年12月22日にオンエアされたスペシャルドラマ『黒蜥蜴』(フジテレビ系)で女優復帰。1月11日に放送された特集ドラマ『ジャングル・フィーバー』(NHK BSプレミアム)、2月にWEB限定で配信された『地方発「小さな世界企業」福井・長野ドラマ』の『夢叶う、福井県』『あの頃のわたしへ』で主演。松本清張特別企画『喪失の儀礼』(テレビ東京系/3月30日放送)にも出演したが、『ドクターカー』は1年ぶりの地上波連ドラの主演となっていた。
『ドクターカー』での剛力の役どころは、5歳の息子がいるシングルマザーで、新人医師役。ドラマの設定上の年齢は明らかになっていないが、剛力の実年齢は23歳。妊娠・出産を経て、医大に通いながら、医師免許を取得したという、かなり無理な設定だ。
これまで剛力は、主演ドラマ、ヒロインを務めたドラマがことごとく不振続き。13年1月期に主演した『ビブリア古書堂の事件手帖』(フジテレビ系)では、フジ月9ドラマ史上、最終回のワースト視聴率(8.1%)を記録するなど、“低視聴率女優”と称されるようになった。今回、1年ぶりの地上波連ドラの主演を務めることになったが、“一時休業効果”もなく、“低視聴率女優”ぶりをいかんなく発揮する結果となった。
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