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日刊サイゾー トップ > 連載・コラム > 週刊誌スクープ大賞  > 菜七子フィーバーが止まらない!
週刊誌スクープ大賞

入場者数は4割増し、売り上げ2億円! 菜七子フィーバーで競馬界がウハウハ!!

motoki0404「週刊文春」(4/7号、文藝春秋)

今週の注目記事
「とにかく明るい“不倫現場”安村がパンツを脱いだ! 本誌直撃に『安心できませんねえ……』」(「週刊文春」4/7号)

「美少女<15歳>を2年間監禁 千葉大生<寺内樺風>の歪んだ情欲」(「週刊文春」4/7号)
「<実家は防犯グッズ販売店!>美少女を2年間も閉じこめた『千葉大工学部卒』の監禁システム」(「週刊新潮」4/7号)

「乙武妻<仁美さん>独占告白」(「週刊文春」4/7号)
「『外には子供はつくらないで』と妻が漏らした外泊御免『乙武クン』の家族観」(「週刊新潮」4/7号)

「ターミネーターが現実になるAIの軍事利用」(「週刊新潮」4/7号)

「国会議員と官僚“専用”保育所は超豪華だった!」(「週刊ポスト」4/15号)

「伊東豊雄が『新国立競技場隈研吾案を再撤回せよ!』」(「週刊ポスト」4/15号)

「『規制する側』が『規制される側』に取り込まれるのがこの国」(「週刊現代」4/16号)

「赤字転落三井物産と三菱商事 夏のボーナス『ゼロ』になるって!」(「週刊現代」4/16号)

「<告白スクープ>保育園ヤジ議員菅原一秀 愛人への暴言『子供を産んだら女じゃない』」(「週刊文春」4/7号)

「『保育園より韓国人学校』舛添都知事に抗議3800件」(「週刊文春」4/7号)

「NHKニュース番組の『秘密のルール』を暴露する」(「週刊ポスト」4/15号)

「橋下徹は賞味期限切れ? ゴールデン特番が視聴率9%」(「週刊文春」4/7号)

「JRAがフィーバーしている『藤田菜七子』年収の最低保障」(「週刊新潮」4/7号)

【巻末付録】現代とポストのSEX記事の勝者はどっちだ!

 今週は際だった記事がなかったので、順位はつけない。

 ところで、現代とポストのSEX記事のタイトルが心持ち小さくなったと思いません? この記事で何度も「SEXとか女性器というタイトルを小さくしたほうがいい」「目立たなくても読者は買ってくれる」と言ってきた“効果”か? もっと小さくてもいいと思うのだが。

 さて、競馬もクラシックシーズンに入ってきた。来週は阪神競馬場で「桜花賞」。牝馬の祭典だが、牝馬ではないが、いま大注目の女性ジョッキーは藤田菜七子(18)だ。

 記者会見には200人を超える報道陣が集まり、日ハムのオープン戦で始球式を務め、エリエールのウェブCMに早くも抜擢されている。3月24日には浦和競馬場で2勝を挙げ、入場者数も普段の4割増し、売り上げも2億円伸ばしたと新潮が報じている。

 今は解説者の元JRAの初女性ジョッキーだった、細江純子(41)さんが「乗れない苦しみがあった」と語っているが、藤田には騎乗依頼が殺到している。厩舎からの月給は20万円程度らしいが、中央のレースは騎乗するだけで手取り3万円もらえるので、年間500回騎乗できれば、それだけで年収1,500万円になる。

 土曜日の中山のレースでは惜しくも2着というのがあったが、逃げ馬、追い込み馬どちらに乗せても様になるのはたいしたものだ。弱点は、馬ごみに入ったとき。先輩騎手に対して「どけ!」と怒鳴って間を割って馬を追えるか? 無理だろうが、それでも許せちゃう。かわいい菜七子フィーバーは、まだまだ続きそうだ。

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