最後があっさりしすぎでは!? 『ヒガンバナ』最終回があっという間に……
2016/03/17 23:00
#ドラマ #日本テレビ #堀北真希 #どらまっ子KYOちゃん #ヒガンバナ
日本テレビ系『ヒガンバナ~警視庁捜査七課~』
堀北真希さん主演『ヒガンバナ~警視庁捜査七課~』(日本テレビ系)は最終回。先週、老人の財産を狙う介護士、さらには警察OBで、その介護士を雇う派遣会社の社長が「練馬資産家強盗致死事件」に絡んでいることがわかりましたが、警察内部が隠蔽に動き、上が動いてくれません。果たしてどうなるのか……。
介護士の晴子(斉藤由貴)と社長の海原(ダンカン)が事件に絡んでいるのは明白でしたが、警察はまったく動かず。元警察官だった海原は、上層部が裏金に手を染めていることを知っていました。その事実を公にしない代わりに、海原の悪事を追及しないということです。
警察上層にとっても、痛い部分を捜査しようとする捜査七課「ヒガンバナ」は邪魔な存在となっているようで、廃止論まで出る始末。捜査もできない状況にされてしまいます。
しかし、来宮(堀北)たちはそのような状況でも捜査をやめることなど断じてないのです。来宮がよく行く食堂で捜査を継続(なんだそりゃ)。その中で、彼女たちも20年前の警察の汚職、来宮の父の死の謎にたどり着くのです。
来宮と雪乃(檀れい)は晴子に接触し、資産を目的とした詐欺を働いていたのではないかと問い詰めます。しかし晴子はまったく意に介さず「私はお世話をして、結果的にお金をいただいただけです」と語るのです。
ただ、調べていくうちに晴子の“素性”が徐々に明らかになっていきます。彼女は顔のみならず全身整形を施しており、過去には男から暴力など最悪な目にあっていたと。その中で男への復讐に走ったという結論が導き出されます。しかし、晴子を逮捕する決定的な証拠はありません。八方塞がりか……。
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