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日刊サイゾー トップ > 海外  > 韓国の銭湯でホモ盗撮!

連続窃盗犯に、男性客を狙った盗撮魔……韓国の銭湯は無法地帯!?

2474360705_c91bfbcd35_z.jpgPhoto By Takanori Ishikawa from Flickr.

 大浴場にゆっくり浸かり、一日の疲れを癒やす銭湯。日本では日常的な風景だが、韓国でも多くの人に愛されている文化だ。しかし、最近の韓国の銭湯は“無法地帯”と化しているようだ。

 2月4日には、釜山一帯の銭湯客をターゲットに窃盗を繰り返したイ容疑者(33歳・男)が逮捕されている。イ容疑者は2014年10月から、週末になると釜山市内の銭湯にたびたび出没して、客が洗髪中に鍵を拝借。12回にわたり、衣装ロッカーから金品を320万ウォン相当(約32万円)盗んだ。なお、イ容疑者は京畿道(キョンギド)に住んでおり、足がつかないように遠く離れた釜山にまで“出稼ぎ”に来ていたようだ。
 
 同様の事件は最近、頻発している。1月3日、サウナの女子更衣室から57万5,000ウォン(約5万5,000円)を盗んだキム容疑者(59歳・女)。計21回のロッカー荒らしで890万ウォン(約89万円)を稼ぎ、1月21日に逮捕されたオ容疑者(24歳・男)など、銭湯の利用客を狙った犯罪が後を絶たない。

 また、銭湯に関する問題は窃盗だけではない。2月3日には、多くの韓国人男性を震え上がらせる事件が明るみになった。

 くだんの事件は、昨年のクリスマスに起きた。銭湯で盗撮を行っていたチョン容疑者(20代男)が逮捕されたというありふれたニュースではあるが、そのターゲットが問題だった。

 実は、チョン容疑者が被写体に選んでいたのは、女性ではなく男性だったのである。男の様子を不審に思ったほかの客の通報によって逮捕されたのだが、彼の携帯の中には、なんと69枚もの男性の裸体が収められていたのだ。ちなみに、事件現場となったソウルの銭湯は、主に20~30代男性の利用が多いことで知られる“ある意味”有名なスポットでもある。

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