“カトパン”加藤綾子アナの「円満退社」はウソ!? フリー転身の内幕とは……
#アナウンサー #フジテレビ #女子アナ #加藤綾子
フジテレビのカトパンこと加藤綾子アナが22日、4月末で同局を退社すると発表。退社後は篠原涼子、谷原章介、ユースケ・サンタマリアらが所属する「ジャパン・ミュージックエンターテインメント」に所属するという。
これまでも何度もフリー転身がささやかれてきたカトパンだが、昨年7月、一部スポーツ紙が「9月末退社」を報じたところ、亀山千広社長が完全否定。それから半年もたたないうちに退社決定とあって、関係者も驚きを隠せない様子だ。フジテレビ局員が語る。
「報道では円満退社とされていますが、あれは完全に“後付け”。あれほどの大手事務所への移籍が、わずか半年でまとまるはずがない。以前から水面下で動いていたことは間違いない。株主総会でツッコまれることは確実で、亀山社長の顔に泥を塗ったわけですから、上層部は怒り心頭です。ですが、社長のメンツを守るために、円満退社を強調するしかなかったのが実情です」
これまで、フジからフリーに転身した女子アナは、関連事務所の「フォニックス」に所属するのが既定路線だった。カトパンがそれを拒否し、俳優系の事務所を選んだのは、フジへの決別宣言とも受け取れる。
「局アナがフリーになる場合、1年間は出身局の番組にしか出ないというのがテレビ界の暗黙のルールでした。しかし、カトパンは、すぐに日テレかテレ朝を主戦場にすると聞いています。もっともフジも、特番以外のカトパンの起用は控えるようです」(テレビ関係者)
フリー転身がウワサされるたびに否定してきたカトパンだが、なぜこのタイミングでの退社となったのか?
「結局、金ですよ。人気アナゆえ、加藤アナひとりだけがズバ抜けて仕事量が多かった。それでいて、年収は1,200万円程度。さらに、4月の人事改革で給料が大幅に下がるともいわれています。低視聴率で苦しむ局に、見切りをつけたということでしょう。加藤アナの退社で、生野陽子アナや三田友梨佳アナといった人気アナたちまで独立する“負のスパイラル”に陥る可能性までありますよ」(同)
泥舟が沈む寸前に飛び降りたカトパン。やはり、したたかな女だったようだ。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事