反省するタマじゃない!? ベッキー番組「重大告知」の壮大な肩透かしに非難再燃!
#ベッキー #ゲスの極み乙女。
タレントのベッキーと、ロックバンド・ゲスの極み乙女。の川谷絵音の報道は、発覚から2週間ほどが経つ。野外ライブで川谷が涙を流し「悲劇の主人公気取り」と酷評され、一方ベッキーが現在オーストラリアに旅行中だとか……。まあ、報道が出た当初よりは静かにはなってきてはいるが。このまま大人しくしていれば、世間の目は徐々に離れていくのは間違いない。だが、当事者がさらに世間を逆なでするような言動をすれば話は別だ。
17日、ベッキーはレギュラーを務める『人生のパイセンTV』(フジテレビ系)に出演。番組内容は「検証!年収200万円でフェラーリに乗っているパイセンはいるのか?」というなんとも微妙な企画ではあったのだが、企画の映像が流れている際のベッキーは終始ニコニコ。プロなのか厚顔なのかといった具合だ。まあそれは問題ないだろう。
だが番組後半、「この後、番組から重大発表」と大げさな告知が流れた。不倫報道から日も経っていない中でのこの告知に「ベッキー降板か」「謝罪か」と感じた人は非常に多かったのではないだろうか。
しかし、ふたを開けると、何たる拍子抜けか。番組のMCを務めるお笑い芸人・オードリーの若林正恭とベッキーらがコラボした番組テーマ曲「P.A.I.S.E.N」のネット配信の発表だった。
もちろん、無用な注目をあおる演出をしたフジテレビこそ責められるべきなのだろうが、平気な顔をして喜ぶベッキーに、ネット上は怒り爆発。「本当にふてぶてしい」「自粛すべき者が何事かもなかったように振る舞いやがって」「なかったことにしようとしてる」と、報道直後のようなベッキーバッシングの雨あられ。「ミュージシャンとの不倫が問題になっているのに音楽配信て」など、この企画自体に問題があるという意見も多かった。
どちらかというと、公式に謝罪をしない川谷に非難の矛先が向いていた中で、またもバッシングの舞台に上がってしまったベッキー。大人しくしていればいいものを……。
「レギュラー番組の多いベッキーですが、『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)などは彼女のコメントをカットするなどしていたんですけどね。この『パイセンTV』はメインMCだけに、そうはいかないようです。ベッキーがいつも通りのリアクションをするたびに、視聴者のイライラ度は増してくるでしょう。4月の改編でレギュラーがいくつかなくなる可能性は大きいですが、当分はベッキーのテレビでの言動にイチイチ非難が集まるかもしれません」(芸能記者)
反省しているのかしていないのか、テレビでの彼女のリアクションを観る限り判断に困る。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事