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「ガソリン代だけで赤字だろ?」「ウケ狙い」“食の安全”を訴え、ランボルギーニで肉まんを出前する男に疑惑の目
2016/01/17 16:00
#中国 #東アジアニュース
ランボルギーニのドアを颯爽と開ける経営者。白い車体は、肉まんをイメージさせるため?
つい先日「2時間で6人の客を取る! 時速130kmのBMWで駆けつける『超高速デリヘル売春』が話題に」というニュースをお伝えしたばかりだが、今度はランボルギーニを駆って肉まんを出前する男が現れた。
中国・四川省成都市で肉まん店をオープンした男性が、オープン当日に自身のランボルギーニに乗って出前を行ったと、「中国ニュースネット」(1月6日付)が伝えた。
中国で肉まんは非常にポピュラーな朝ご飯だが、かつては肉の代わりにダンボールを入れたり、飲食産業では食の安全が大きな問題となっている。そこで、経営者自らが高級車に乗っていることを見せて、そんなセコい金儲けはしないというアピールをしたかったようだ。
ちなみにこのランボルギーニによる出前をしてもらうには、1回当たり100個以上の肉まんを注文することが条件。大きな会社で社員用にまとめて注文するような時にしか、利用できそうもないサービスである。
これにはネット民たちも、かなり批判的な目を向けているようだ。