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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > GACKT称賛が不気味?

『格付けチェック』のマスコミ「GACKT称賛」が気持ち悪すぎ!? “黒いウワサ”と“ヤラセ”の真相は……

gackt0107.jpgなんかあやしい?

 今年も元日に放送された『芸能人格付けチェック』(テレビ朝日系)。この番組で、毎年主役になるのが、歌手のGACKTだ。

 同番組は出演者たちが、ワインや楽器などで、どちらが一流品かの2択クイズに挑戦していくというゲーム番組だが、その中で、GACKTは6年連続で“ノーミス”を続けていた。だが今年、一緒のチームで登場したアイドルグループ・Kis-My-Ft2の北山宏光と中山優馬の「選択ミス」によって、ついに不正解を出し、連勝は「39」でストップしてしまった。

 ネット上では北山と中山を責めるコメントも多くあったが、GACKT は5日に更新したブログで、「一部のファンの間では、ユウマが悪い!!!ミツが悪い!!!とまるで二人を悪者のように言う者もいるがそれは全く違う」と2人をかばうコメントを掲載。さらに、収録の1カ月前にはプレッシャーで円形脱毛症にまでなったと告白し、2人が心の支えになっていたと、まさに「一流芸能人」の余裕を見せ、ファンからは絶賛のコメントが相次ぎ、大手マスコミ各社でも大きく取り上げてはいるのだが……。

 正直、たかだか「正月バラエティのゲーム」で“一流芸能人”か否かがわかるわけがない。GACKTが一流かどうかは別として、この『芸能人格付けチェック』の結果を重要視している一般人などほぼ皆無ではないか。そして、そんな番組のプレッシャーで円形脱毛症になってしまうGACKTの姿は「悲壮」というより「滑稽」でしかない。

「もともと、あり得ないレベルの連勝記録に『ヤラセ』という声も多かったGACKT。番組放送終了後には『GACKT連勝記録はやらせなのか数学的に考察』という記事まで出て、個人的見解と言いつつも『ヤラセ』を結論付けています。そもそも、歌手でありながら最近では歌っている姿を見ることはほとんどなく、『なんとなくセレブ』風な立ち位置でしかない彼に、一流も二流もないでしょう。以前には、GACKT自身の作詞・作曲のクレジットがなされている楽曲のほとんどは、彼のギターを担当するYOUという人物が書いたという『ゴーストライター騒動』もありましたし、イチイチ信用できないうさん臭さがありますね」(芸能記者)

 過去にはシルバーアクセサリーの偽造販売説、釈由美子との関係や脱税疑惑など、さまざまな「ブラック情報」が流れたGACKTだけに、心の底から彼を礼賛できないネット民も多い様子だ。

 そして「わざわざ記事にすることか」と、『芸能人格付けチェック』でのGACKTの言動をいちいち取り上げる大手マスコミに不信感を抱く声も多い。いまや「本業は歌手?」状態のGACKTを一流芸能人という名の「裸の王様」にしている責任の一端が、マスコミにあるような気がしてならない。

最終更新:2016/01/07 23:00
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