“元TBSのエース”枡田絵理奈アナ 年末特番出演は電撃復帰への序曲!? 夫・堂林の成績不振で……
#女子アナ #TBS #プロ野球 #枡田絵理奈
“TBSのエース”だった枡田絵理奈アナ(30)が、昨年12月30日に放送された『クイズ☆正解は一年後』(TBS系)に生出演し、視聴者を驚かせた。
枡田アナは2014年12月25日に、プロ野球・広島東洋カープの堂林翔太内野手(24)と入籍し、15年春での寿退社を発表。同年3月末ですべての収録を終え、残っていた有給休暇を消化して、6月18日付で退社。9月25日に、第1子となる男児を出産した。
13年に放送開始した同番組は、毎年1月に収録を行い、その年に起きることを予想。年末のオンエアで、答え合わせを行う内容。田村淳(ロンドンブーツ1号2号)がMCで、枡田アナがアシスタントを務めていた。
枡田アナは15年1月の収録時点ですでに退社が決まっていたため、「年末の生放送で、枡田アナは司会をしているか?」との出題がなされていた。
それに応える形で番組に出演した枡田アナは、「8カ月ぶりなんですけど、このチームが大好きなので、復帰するなら、ここって決めていた」と話した。枡田アナのテレビ出演は、同年4月18日放送の『新チューボーですよ!1000回スペシャル』以来、約8カ月半ぶりとなった。
プロ野球選手である夫を支えるべく、人気女子アナの立場を捨てて家庭に入った枡田アナだったが、当の堂林は昨季、絶不調に陥った。シーズンの大半は2軍暮らしで、わずか32試合に出場しただけ。打率2割6分9厘、0本塁打、3打点で、自己ワーストの成績に終わった。15年の推定年俸は2,000万円だったが、今季は1,830万円まで落ちてしまった。
さらに追い打ちをかけるように、強力なライバルが出現。広島は、堂林と同じ三塁手のエクトル・ルナ内野手(35)を獲得したのだ。ルナは13年から昨季まで、中日ドラゴンズの主力として活躍。本塁打は3年で34本と少ないが、3年間の通算打率は3割1分6厘で、外国人選手には珍しい“巧打者”。年俸は1億円(推定)プラス出来高で、貧乏球団の広島としては“高年俸”だ。
カネをかけたからには優先的に起用するはずで、ポジションがかぶる堂林にとっては、死活問題。今季もレギュラーどころか、試合出場の保証すらなくなった。そうなると、今オフも減俸となりかねない。堂林には三塁にこだわらず、どのポジションでもこなす覚悟が必要で、今季こそは頑張ってほしいものだが……。
「堂林にはレギュラーとしての期待がかかっていただけに、枡田アナにとっては目算外れもいいところなのでは? 1軍と2軍を行ったり来たりする程度の選手と結婚したつもりはないでしょうから。夫の年俸が下がってしまったこともありますが、もともと学生時代にはタレント活動をしていたほどの目立ちたがり屋で、このまま専業主婦を続けるかは疑問です。今はまだ子どもが小さいので無理ですが、今オフあたりに復帰する可能性は十分。そもそも、復帰への意欲がまったくなければ、年末特番には出ていないでしょう。その際、ネックになりそうなのは、自宅が広島にある点です。ただ、夫が今季活躍して、年俸が跳ね上がれば、考えが変わるかもしれませんが……」(芸能ライター)
プロ野球選手と結婚したからには、誰しも、一般人ではなかなか手にすることができない“高額所得”を夢見るはずだ。堂林が枡田アナの復帰を快く思わないならば、グラウンドで結果を残すしかない。枡田アナが本格復帰するか否かは、今季の堂林の成績にかかっている?
(文=森田英雄)
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