AKB48・高橋みなみ、卒業後は“タレント育成業”に?「女優でも歌手でも成功は見込めず……」
#アイドル #AKB48 #高橋みなみ
3月にグループを卒業するAKB48の高橋みなみが、将来的に「タレント育成プロジェクト」を立ち上げるという情報がある。
「まだプランの段階でしかないですが、アイドルグループを立ち上げるのではなく、あくまでタレント育成。もちろんAKBとは別だけど、育てたタレントをグループに送ることはあるでしょうね。まだ水面下で話を固めているだけだから、言えるのはこれだけ」(芸能関係者)
AKBの総監督を務め、手練手管を使ってのグループを率いた力は著書『リーダー論』(講談社)にまとめられたほど。卒業後は表舞台から退いて、裏方に回るという報道もあった。
先日、ラジオで朗読劇をやることが決まった際は、台本だけ渡されて稽古がなかったことに「こんなやり方じゃダメ」と、AKBの運営会社にダメ出し。これは、将来のプロデュース業を見据えてのパフォーマンスだという見方もある。
ただ、本人は2013年4月、ソロデビューシングル発売後のライブで、集まった数十人のファンを前に「小4の頃からずっと歌手になりたくて、夢がかなった」と話し、将来の夢について「ソロデビューがかなったので、次は日本武道館、さいたまスーパーアリーナ、横浜アリーナ、そしてソロで東京ドームを目指す」と目標を掲げている。さらに「夢がかなうまでやり続ける」と断言しており、卒業後に裏方に回ってしまえば、その夢をあきらめたことになる。
卒業発表後の昨年2月、スポーツ紙の取材にも高橋は「ソロ歌手として一歩一歩、成長していきたい」として、目標に中森明菜の名前を出した。ただ、現在までのソロ活動はデビューシングル1枚のみで止まっており、そのセールスも伸び悩んだ。
実のところ「裏方に」というのは、本人ではなく周囲が勧めているものだという話もある。AKB担当のスポーツ紙記者によると「高橋はソロでは女優でも歌手でも成功が見込めず、事務所としてはプロデューサーのような売り方をしたいという思惑があって、そこは温度差を感じます。夏ごろに取材中、高橋と雑談したとき『次にシングルを出すときは』みたいな歌手活動を見据えた発言をしていましたし、ミュージカルの勉強もしたいと言っていたので、いまだ裏方行きの希望はなさそうですよ」。
一方、前出の芸能関係者は、高橋を「自分を客観視できる力があるし、一部のメンバーの幼稚な振る舞いを嫌悪したり、もとはヤンキー風キャラだったところ、努力で人望を集めてきた『地位は人を作る』タイプ」と評価。「タレント育成の責任者という役目を与えられたら、引き受けると思う」と話している。
そして、もうひとつ驚くような怪情報もある。
「卒業後に電撃結婚するという未確認情報です。所属事務所に近いある筋から漏れてきたものですが、交際相手もわからないので、これは確かめようがない。ただ、周囲が騒ぐので、それが冷めるまでしばらくオフを取って海外に滞在するなんて具体的な話もあるんです。現時点では信じがたいところもありますが」(同)
特技は絵画の高橋だが、自身の方向性については卒業後にどんな絵を描くのだろうか?(文=ハイセーヤスダ)
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