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“抜き”はなくても、セクハラし放題!? ベテラン訪朝者イチオシの「平壌ナイトスポット」とは

nknight01.jpg客を待つ美女軍団

 平壌市内の遊覧飛行やスキー場の開放など、外国人観光客を積極的に受け入れている北朝鮮。外貨を稼いで窮状をしのごうという算段のようだが、その観光客が楽しめる平壌のナイトライフとは、いかなるものだろうか? 複数の訪朝経験者に取材してみると、意外にも結構キワドイところまでイケるらしい。

「平壌には売春がある。これは有名な話です」。都内の旅行代理店経営者Kさんは、衝撃の事実を明かす。

「外国人観光客の多くが宿泊する羊角島(ヤンガクド)国際ホテルの地下1階に『按摩屋』がある。ここで『スペシャルマッサージ』を選択すると、一発できる。100米ドルぐらい」(同)

 だが、相手のアガシ(娘)は北朝鮮の美女軍団ではない。「中国人の職業売春婦で、完全なマグロ。マッサージも上手じゃない。北朝鮮のガイドもあんまり勧めてこない」と、Kさんも一度行っただけでゲンナリしたとか。聞けば、ホテルの地下フロアは香港資本に丸ごと貸し出しているといい、北朝鮮本来のサービスではないそうだ。

nknight02.jpg地下に女の買える按摩屋がある羊角島ホテル

 盛り場を探して外出しようにも、北朝鮮では外国人の単独行動は厳禁となっている。2人1組の案内員(通訳兼ガイド)がぴったりマークし、見ちゃ行けないモノを見せないよう徹底しているため、繁華街には繰り出せない。というか、「見た感じ、歌舞伎町のような歓楽街はなく、平壌の夜が静かになるのは早い」(同)という。
 
 一方、北朝鮮旅行のリピーターという30代会社員のAさんは「ベテランのガイドから『日本のような風俗店は、残念ながら共和国(北朝鮮)にはありません』と断言された。ただ、カウンター形式のビアホールは店員が美女ぞろいで、目の保養になる」。Aさんによると、北朝鮮直営のマッサージ店も外国人旅行客の利用は可能でオススメだとか。“抜き”はないものの「とにかく指圧がうまい。それも、かなり強め。足踏みマッサを受けると昇天しそうになるほど、ツボを押さえていて気持ちイイ」(同)。

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