“女帝”中田有紀アナが卒業した日テレ『Oha!4』今春にリストラ断行か?
#日本テレビ #女子アナ
結婚、妊娠のため、2015年いっぱいでの卒業が決まっていた『Oha!4 NEWS LIVE』(日本テレビ系/月~金曜午前4時~5時50分)のMCである中田有紀アナ(42)が、昨年12月28日の放送で最後の出演を終えた。
同日は、年末編成の関係で、『ZIP!』(同)が休止だったこともあり、40分拡大して、「中田キャスター卒業SP」と題してオンエアされた。卒業記念スペシャルとあって、本来、月曜担当ではない本多小百合アナ(ニュース担当)、内田敦子アナ(エンタメ担当)も出演。さらに、ゲストとして、ももいろクローバーZが登場する豪華版。
番組内では中田アナの過去の秘蔵映像も流され、初々しい28歳当時のVTRもオンエアされた。局アナでさえ、番組卒業時に、これだけの演出がなされることは稀で、最後の最後で中田アナの“女帝”ぶりが垣間見えたといえよう。
中田アナは日本大学を卒業後、1997年4月に青森放送(RAB)に入社。約4年間勤務した後、退社して、セント・フォース入り。2001年10月より、日テレ系のニュース専門CSチャンネル・日テレNEWS24のキャスターとなり、02年4月から、『ニュース朝いち430』に出演。06年4月より、同番組はリニューアルされ、『Oha!4』となったが、中田アナは放送開始からサブキャスターとして出演。13年9月30日からは、正式にMCに就任した。
『ニュース朝いち430』時代から通算すると、13年9カ月にわたって、“日テレの朝の顔”として活躍。クール・ビューティーなルックスと美脚で、男性視聴者をメロメロにしてきただけに、卒業を惜しむ声は多い。
その一方、MCとなってからは、“女ボス”として、番組に君臨。人事に口をはさむこともあるため、出演者は戦々恐々としていたという。事実、エンタメ担当だった新井恵理那のように飛ばされてしまったキャスターもいた。
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