犠牲者は年間3万人も……カリフォルニア州で全米初の“銃”通販番組が始まる!?
#週刊誌 #元木昌彦 #週刊誌スクープ大賞
今週の注目記事1
「アメリカ テレビ通販番組で銃を売るって?」(「ニューズウィーク日本版」12/22号)
2位
「79年、彼女はNYでヌードモデルをしながらスターを夢見ていた マドンナ 『美しすぎる20歳のヘアヌード』」(「フライデー」1/1号)
3位
「ワタミ渡辺美樹よ『和解は免罪符ではない』」(「週刊文春」12/24号)
4位
「暴力団DNAで『王将社長殺人』捜査はこうなっている!」(「週刊新潮」12/24号)
5位
「<夫・吉田栄作とは完全別居中> イケメン俳優と同棲&温泉旅行 平子理沙『吉田栄作と離婚!』」(「フライデー」1/1号)
6位
「激震スクープ『私は官房機密費50億円を受け取った』元沖縄県知事が爆弾証言」(「週刊ポスト」1/1・8号)
7位
「大予言2016年 『日本の天国と地獄』」(「週刊ポスト」1/1・8号)
「2016年大予測! ニッポンが変わる 世界が変わる」(「週刊現代」1/2・9号)
8位
「私と『野坂昭如』波乱万丈なる二人三脚 野坂陽子」(「週刊新潮」12/24号)
「無頼派 野坂昭如のはちゃめちゃ伝説 陽子夫人に『あなたは神です』」(「週刊文春」12/24号)
9位
「『70歳からの年金支給』“秘密計画”が始まった!」(「週刊文春」12/24号)
10位
「ラグビー男たちの肖像<特別版> 独占インタビュー 五郎丸歩」(「週刊現代」1/2・9号)
11位
「こんなにあるぞ! あと5年頑張れば死なずに済む病気」(「週刊ポスト」1/1・8号)
12位
「超高級レストランは値段に見合う?」(「ニューズウィーク日本版」12/22号)
13位
「ビートたけし 栄光の『ヒンシュク大賞』発表だっての」(「週刊ポスト」1/1・8号)
番外 現代とポストのSEX記事の勝者はどっちだ!
今週は、現代とポストが新年合併号で各450円。さすがにグラビアは気張っているが、特集のほうはどうか?
残念ながら、今週もスクープと思えるものはなかった。
まずは現代、ポストのSEX記事比べ。セクシーグラビアは、両誌ともに力が入っている。
現代は、のグラビアで「<ぶちぬき10ページ一挙掲載> 深田恭子 女優、ときどきオンナ」。後半は、コレクター市場で大人気の有名女優の「プレミアムヌードの研究」。宮崎あおい、仲間由紀恵、井川遥、篠原涼子などのテレカやカレンダー。
美人すぎると話題の、巨人マイコラスの妻の「スクープ撮り下ろし!」。「新体操アテネ五輪代表選手 和泉里沙『無毛で跳躍』連続ヌード」。袋とじが故・安田義章翁が遺した膨大な絵画の中から選んだという「本邦初公開! 安田『秘画』コレクション」。これは、「淫靡」という点では特筆ものである。
「完全公開 坂ノ上朝美」。もうひとつの袋とじが「史上最高の『美巨乳』ヌード」。早乙女愛、深野晴美、松坂季実子ほか。
ポストは、頭のグラビアで「70~90年代を彩ったヒロインたちのお宝ショット 青春の水着アイドル」と題して、雑誌「GORO」(小学館)の写真を掲載している。JAL沖縄キャンギャル時代の斉藤慶子が巻頭。私が好きだった、ダイナマイトな肢体で巨乳ブームを牽引した、かとうれいこ。懐かしいな。
それに続いて、袋とじは「GORO『伝説のヌード』甦る!」。小林ひとみや鹿沼えり、秋元ともみなどもいいが、なんといっても当時20歳だった関根恵子の上半身ヌード写真が抜群にいい。2ページ見開きでドーン。絶対見たほうがいい。
ポストは、袋とじが3つもある。2つ目の袋とじは「2015 このヌード写真集がエロい!」この中では吉沢明歩(31)が断然いい。ヘアがすごい。まだまだある。「撮り下ろし グラビア撮影の聖地に帰ってきた 大場久美子 55歳、グアムでビキニになっちゃった」。この歳でこの姿は、何度見てもすごい!
「有森也実 清純派が初めて魅せる大人の肢体 女優ヌード」「この人とゆめの湯めぐり 山田佳子さん」。いうことなし。袋とじ3番目は、「女性器アーティストが『世界30か国美女』の秘部を撮った」。これは少々がっかりものだ。
とまあ、ボリューム満点のグラビア勝負は「GORO」を持っている小学館の強みが発揮されたポストの優勢勝ち。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事