チキンな本性!? 和田アキ子が『紅白』曲目発表も、バッシング止まらず「辞退」の声も?
#嵐 #紅白 #和田アキ子
大みそかの『NHK紅白歌合戦』出場歌手の曲目が21日、発表された。「ヒット曲がない」といわれる今年を象徴するように、嵐やAKB48、X JAPAN、V6、EXILE、SMAP、福山雅治など主要な出場者はおおむね「メドレー」となっている。不作っぷりを隠そうとするNHKの意志を感じずにはいられない。
ただ、もはやそんなことなどどうでもいいと思えるほどの曲目を歌う歌手もいる。いい加減世間を逆なでするのが趣味なのか、それとも「もう勘弁して」という、曲名と同じ素直な気持ちなのか……。
今年で39回目の出場となる歌手の和田アキ子が歌う曲目は、1970年にリリースされた「笑って許して」(RCA/日本ビクター)。和田といえば「あの鐘を鳴らすのはあなた」(同)を紅白で歌うのが恒例だったが、今年は曲目を変えてきた。「鐘を何回鳴らすつもりだ」「除夜の鐘の108回までやる気か」とネット上では常に叩かれていたため、それを気にした配慮なんだろうか……。
「毎年毎年ヒットもない割に必ず紅白に出る和田に対し、ネット上では非難と紅白選考基準の疑問の声が毎年のように上がっています。今年になってその文句はさらに大きくなっているような気さえします。運営としても『どうせ鐘ならすんだろ』という一般の声が聞こえているということで、曲を変えてきたんでしょう。ただ『笑って許して』も70年代の曲ですし、どちらにせよ和田への印象は微塵も変わらないわけですが……」(芸能記者)
曲目発表にも、ネットの声は一切変わらず。「許さねえよ」「仏の顔も三度まで」「現状に即した皮肉な歌」とバッシングの嵐。むしろこのチョイスでますます火に油を注いでしまったという印象が強い。そして、関係者筋の中には、妙なウワサが流れており……。
「今月、和田は『いろんな事のプレッシャーで、なんかヤバそうです』と精神面での不安を自身のTwitterで吐露しました。その後回復したそうですが、紅白出場に対する世間のバッシングに加え、『アッコにおまかせ!』(TBS系)が放送倫理・番組向上機構(BPO)から勧告を受け、メインMCである本人から謝罪などが一切なかったことで、逆風はさらに強まりました。芸能界では『強いコワい』の印象が強い和田ですが、本来は非常に弱気で小心者という声もあります。現状の相当なバッシングに加え、『笑って許して』への非難まで加わったら、いよいよ耐え切れなくなる可能性も大きい。本番直前に出場辞退を選択する可能性も、決してゼロではないと語る関係者もいますよ」(同)
苦肉の策も、批判を潰すには至らず。いよいよ追い詰められてきた感がある。
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