トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 和田アキコ、BPO勧告にも謝罪なし

「私は無関係」!? BPO勧告にも頭を下げなかったTBS『アッコにおまかせ!』和田アキ子に非難の声

akko0602.jpgTBS『アッコにおまかせ!』番組サイトより

 TBSは22日の『アッコにおまかせ!』の放送終了後、佐村河内守氏の作曲偽装問題をめぐり、放送倫理・番組向上機構(BPO)から勧告を受けたことを報告した。

 昨年3月9日放送分で、十分な根拠を示さぬまま「普通に会話が成立」などと揶揄するようなテロップを挿入したため、BPOの放送人権委員会は今月17日に「名誉を毀損する人権侵害があった」と、同局に再発防止を努めるよう勧告した。


 そんな中、注目されたこの日の放送だったが、番組中の謝罪はなく、放送終了後に同局の国山ハセンアナウンサーが「勧告を真摯に受け止め、今後の番組作りに生かして参ります」と一礼。和田ら出演者は一切言及しなかったことから、ネット上では「メーンMCも一緒に頭を下げるべき」という意見が殺到した。

 テレビ関係者は「あくまで制作チームが悪い、という言い分のようです。むしろ和田サイドは『自分たちにも悪いイメージがついた』という理論で、制作サイドに文句を言ったそうですよ。それで、釈明も局アナのみということに……。和田さんも看板番組なのだから、形だけでも一緒に頭を下げれば、世間の評価も違ったと思いますがね」と話す。

“親分”和田を守るために事務所サイドが取った作戦のようだが、結果的にさらなる批判を招くことになったのだから、逆効果と言わざるを得ない。

 18日にリリースした新アルバム『WADASOUL』(ユニバーサル ミュージック)は、オリコンデイリーチャートで初登場圏外を記録。

「暮れのNHK『紅白歌合戦』出場は、事務所の後輩・綾瀬はるかが紅組司会を務めるため安泰とみられていますが、最後まで気は抜けない。出場が決まっても、世間に“綾瀬のバーター”と見られることに納得がいかないようですしね。周囲はピリピリしっぱなしですよ」(芸能記者)

「超」がつく大物タレントだけに、ドッシリ構えてほしいものだが……。

最終更新:2015/11/25 12:00
ページ上部へ戻る

配給映画