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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 華原朋美“暴露キャラ”の思惑

華原朋美“口説かれた芸能人”暴露も、世間は嫌悪感!迫る「賞味期限切れ」とテレビ局の「残酷な思惑」とは?

kaharatomomi0807.jpg華原朋美公式Twitter

 歌手の華原朋美が8日放送の『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』(日本テレビ系)にゲスト出演したが、次々と飛び出す“爆弾発言”に出演陣もタジタジの様子であった。

 番組では、ゲストが作ったオリジナルカルタをレギュラーメンバーが取り合う人気企画を放送。その中で華原は『芸能人に口説かれた』カルタの際に「遠藤さんとか、昔口説かれたことある」と、レギュラーであるココリコ・遠藤章造との裏話をいきなり暴露。キョトンとする遠藤だったが、「忘れたフリしないで!その顔!」と指をさして厳しく指摘。遠藤が「だって千秋の誕生日とか来てくれたやん」と返すも華原は「10代の時にあったの。『遊ぼうよ』って」と一歩も引かない様子。「なんかオレ、すげえドキドキしてきた」と、遠藤はうろたえる他なかった。

 ネット上では遠藤に対し「往生際が悪いから離婚されるんだぞ」という意見があったものの、基本的には「華原も信用できないけど」「必死で怖い」「過去の栄光を食べて生きている」と、華原の“いまさら”な発言に対するコメントが後を絶たない。

「ここ最近の華原は、プロレスラーの本間朋晃や、憲法学者の竹田恒泰氏との“恋愛ネタ”ばかりがメディアを賑わせましたが、彼女の恋愛ネタもいよいよ視聴者に飽きられてきた、ということでしょう。しかも遠藤との話は華原が10代の頃のこと。すでに41歳になった女性が10代の恋愛を自慢すること自体、痛々しいものがありますしね」(芸能記者)

 華原はその後、「サッカーの○○とか、(芸能人)の○○とか」、自身を口説いてきた有名人の名を次々と暴露した。名前の部分はピー音で隠されたものの、次々に過去の恋愛事情を暴露する姿をさらしたことで、ネット上には「やっぱり病んでる」「過去の暴露って病んでる人がするイメージ」など、華原の精神状態を危惧する声も多く見られた。

 歌手としてではなく「ぶっちゃけ芸能人」としてのキャラクターばかりが確立されていく華原。自分が口説かれた“被害者”であるかのごとく振る舞う仕草に、いよいよ嫌悪感を抱く視聴者も少なくないだろう。だが、テレビ側としても当分は彼女を出演させ続けるのではと、記者は見ている。

「過去、音楽関係者との“肉弾接待”疑惑もある華原が、かつて自分と関わったキナ臭い男性や関係者を恨んでいることは間違いありません。ただ、被害者意識が強かろうが視聴者が不快になろうが、彼女の発言がまだ話題を集めていることは事実。テレビ局としても注目を集める客寄せパンダとして起用し続けるのはないでしょうか。そして、本当の意味での『賞味期限切れ』になった際に“総スカン”というパターンと予測します。いずれにせよ、このままでは華原の今後に明るい未来は見出せません。とはいえ、歌手活動が停滞している今、彼女としてもそういった仕事を断る選択肢がないのですが……」(同)

 話題を集めている間にうまみを得ようとするのは、テレビ局としては当然の行動ではある。今の華原は、テレビという領域に踊らされている“ピエロ”にすぎないということか。彼女が芸能界で生き続けるには、やはり恋愛事情や暴露話でなく、本業である歌手活動で注目される他ないということだ。

最終更新:2015/11/10 12:24
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