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日刊サイゾー トップ > エンタメ > アイドル > STARTO(旧ジャニーズ)  > 相葉雅紀“差別表現”でお蔵入り?

嵐・相葉雅紀がイベントでリクエストされたポーズが“差別表現”でお蔵入り! スタッフ騒然の事態に

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 嵐・相葉雅紀がメルセデス・ベンツの新型「smart」の新テレビCMへの出演が決まり、10月29日に会見に出席。イベントは和やかに進行していたというが、その場で相葉たちがリクエストに応えて取ったあるポーズが差別表現に当たるのではないかということで、スタッフたちは騒然となっていたという。

「ポップで明るいイメージがぴったり」ということで相葉を本CMへ起用。メルセデス・ベンツ日本がアイドルをCMに起用するのは初となり、相葉にとってもまさにメモリアルなものとなった。

「会見では、相葉は最初、『ただただうれしかったですよ。車が好きですし、メルセデス・ベンツは憧れだったので』と、オファーが来たときの喜びを語っていたのですが、ジャニーズ事務所のタレントが輸入車のCMに出演するのも初ということが伝えられると、『緊張しますね(苦笑)。身が引き締まる思いです』と、態度が硬くなるなど、コロコロと表情を変えて集まった記者たちを沸かせてました」(ワイドショースタッフ)


 そんな和気あいあいといった感じのイベントだったが、その終了間際に空気が一変したという。

「マスコミによる記念撮影の際に、CMが『fortwo forfour』というタイトルだったことにかけて、メルセデス・ベンツ日本の社長兼CEO上野金太郎氏が2という数字を、相葉が4という数字を指で作ってポーズをとってもらうというリクエストが入ったんです。その場は何事もなく撮影となったのですが、これが『四つ足→動物→畜生→人間以下の意味』『武器を持って蜂起しないよう、親指を切り落とされたから』と諸説ある差別表現にあたるのではないかということで、終了後にPRスタッフが血相を変えて『このカットはご使用を控えていただければ』とアナウンスしていました」(同)

 結果、その問題になったかもしれないカットは写真・映像ともに水際でお蔵入りとなり、騒動には発展することはなかったよう。少しでも躍動感のある画をと、よかれと思ってやったことが、思わぬところで裏目に出てしまったようだ。

最終更新:2015/11/04 08:00
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