迷惑な路駐車に「牛の糞尿シャワー」攻撃!? 韓国“汚物”をめぐる珍事件簿
#韓国 #東アジアニュース
飼っていた犬の糞尿など約117トンを千葉県多古町の所有地に捨てた男性が、廃棄物処理法違反の疑いで逮捕される事件が起きた。悪臭に悩む近隣住民の苦情の声の結果だが、なんとも気分の悪いニュースだ。
一方、同じ汚物に関する事件でも、韓国で起きた一風変わった珍事件は、韓国ネット民の間で大盛り上がりを見せている。10月13日、個室の中央に堂々と鎮座する人糞らしき物体の写真が、ネット上を中心に注目を集めたのだ(http://news.kmib.co.kr/article/view.asp?arcid=0009953776&code=61121111&cp=nv)。
本来なら騒ぎ立てるようなことではないが、その場所が問題だった。なんとそこは、釜山のある大学に付属する図書館内のエレベーターだったのだ。投稿者はこの大学に通う学生で、画像と共に「図書館エレベーターに大便したヤツがいる……誰か探して殺してください」と、怒りのコメントをぶちまけた。
この投稿がネット上にアップされると、普段は1~2つほどしか付かないコメント欄には900を超えるコメントが殺到し、瞬く間に拡散。写真はモザイク処理されているが、アップ当時は誰かが踏んだと思われる靴跡が残されており、それも哀愁を誘い、盛り上がりに火をつけたのだ。
「エレベーター内でとか……大便をする速度、速すぎないか」
「私はちょっとうらやましい。そんな短時間に出せるなんて……」
嘲笑や批判の声が大多数を占めながらも、中には便秘気味の人から羨望の声まで上がるなど、ネット上は爆笑の渦に包まれた。
しかし、汚物は汚物。当然、笑える事件ばかりではない。その前日の12日には、KTX新慶州(キョンジュ)駅の公営駐車場の近くに駐車された車両をターゲットにした、度を越したイタズラも起きている。
なんと、駐車されていた数十台の車両すべてに、牛の糞尿がぶちまけられていたのだ。それだけでなく、車両の多くに大小の傷がつけられ、道路は鼻をつまみたくなるほどの悪臭にまみれた。
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