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日刊サイゾー トップ > エンタメ  > 清原和博、当局の捜査が復活か

「当局の捜査が復活した」という情報も……“あの騒動”を謝罪した清原和博に迫るXデー

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 笑っていられるのも、今のうちかもしれない!?

 元プロ野球選手の清原和博氏が11日、日本テレビ系『行列のできる法律相談所 あの時は本当にごめんなさいSP』に出演し、“あの事件”について謝罪した。


 清原といえば、一連の薬物騒動が記憶に新しい。てっきりそのことについて謝罪するのかと思ったら……。フタを開けてみれば、謝罪相手は過去の試合で大乱闘を繰り広げた元ロッテ投手の平沼定晴氏だった。

 清原は1989年9月23日、西武対ロッテ戦(西武球場)の4回2死一、二塁で平沼氏から左ヒジに死球を受け、激怒。清原がバットを投げつけたところ、バットは平沼氏の右ヒザに当たり、さらに向かってきた平沼氏に跳び蹴りを食らわし、プロ入り初の退場処分に。これに、清原が「バットを投げて本当にすみませんでした」と謝罪した。

「プロ野球ファンとしては『あぁ、あったな~』と懐かしい感じがしましたが、薬物疑惑に触れると考えていた芸能マスコミ的には『そっちかよ!』と肩透かしに終わりました」(週刊誌デスク)

 とはいえ、清原も悠長に構えてはいられないようだ。

「このところ、当局の様子がおかしいんです。一度は消滅したかのように見えた清原に対する捜査が、復活したんです」(社会部記者)

 詳しくは明かせないが、当局が狙っているのは、先日有罪判決を受けた元ZOO・坂井俊浩被告と同じ麻薬特例法による検挙という。

「この法律は現行犯でなくても、売人の供述や購入履歴などで確実に買ったと証明できれば“引っ張る”ことができます。実は清原の周辺者で、すでに逮捕されている人物がいて、いろいろしゃべっているようです」(同)

 当局としても、麻薬特例法の“恐ろしさ”をアピールするには大物を挙げるのが最も効果的と考えているという。はたしてXデーは、本当にやって来るのか――。

最終更新:2015/10/16 10:55
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