「吹石父も別離を示唆していた──?」福山雅治と吹石一恵の“破局”説を再検証する
#吹石一恵 #福山雅治
結婚を発表した歌手の福山雅治と女優の吹石一恵だが、昨年6月、「週刊新潮」(新潮社)など一部メディアは破局を伝えていた。同誌では「そもそも、福山には結婚願望がなく、独身貴族を謳歌したがっている」という見方が示されていたが……。
筆者は1年前、福山が自宅マンションを退去、賃貸に出していたことで、テレビ関係者の間で「福山が結婚準備に入った」というウワサがささやかれていると紹介したが、一方で破局説を支持する記者が多数いることも伝えていた。芸能リポーターの城下尊之氏も「破局したと聞いていた」とするひとりだ。その根拠を聞いてみた。
「結婚発表にショックを受けた記者は、結構いますよ。その理由は、福山はプロ意識が高く、過去に内田有紀、瀬戸朝香、白石美帆ら多くの女性と付き合ってきた中で、交際がバレたり、バレそうになったら関係を解消してきたことが大きかったんです。吹石の場合も、彼女が福山のマンションにペットのウサギを抱えて通っているところを写真誌にキャッチされ、引っ越したのはそのせいだとみていたんです。その後、吹石のお父さん(元プロ野球選手の徳一さん)が楽天のスカウトをされていたときに、野球記者たちに、娘と福山の破局をほのめかしたという話があって、破局はほぼ確定的だとみられたんです。事実、写真誌の報道後は、会っているところを誰にも見られていませんでしたからね」
ただ、振り返れば、最近の福山が徐々に活動の路線を変えていたことを城下氏は指摘する。
「熱狂的な女性ファンに支えられてきた彼ですが、近年は男性ファンを増やそうともしていました。NHK大河ドラマで坂本龍馬をやったことで実際に男性ファンが増え、昨年は男性ファン限定のコンサートも開きました。今年は10代限定コンサートも行い、さらにファン層を拡大しています。近年の新曲の歌詞を見ても、恋愛ではないテーマが増えていました。吹石と付き合い始めてから書いた曲が『家族になろうよ』で、おそらくプロポーズ曲なのでしょう。その後の親への感謝を書いた『誕生日には真白な百合を』も、自分や吹石の親に捧げた曲のようにも思えます」
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事