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日刊サイゾー トップ > エンタメ > お笑い  > ノンスタ井上がカリスマに!?

『今日、NONSTYLEの井上が死んだ』が原因で夜も眠れない?“自称イケメン”井上が、自己啓発本出版業界でカリスマに……

inoue『今日、NONSYTLEの井上が死んだ。』(YOSHIMOTO KOGYO)アプリページより

 先月24日にリリースされたゲームアプリ『今日、NONSTYLEの井上が死んだ』が話題を呼んでいる。

 お笑いコンビ・NONSTYLE・井上をフィーチャーしたこのゲームは、井上が死ぬところからスタートする。主人公である井上の彼女は、顔はブサイクだったけどポジティブで優しかった井上を生き返らせるために、タイムマシンに乗って過去へタイムスリップし、不幸の要因を取り除いていくことでステージは進行。過去の井上はなぜかイケメンなのだが、ステージで過去の不幸を取り除いていくと、井上の容姿や声が徐々に変貌。その変貌していく姿が面白く、暇つぶしにやったつもりが、夜を徹してはまってしまう人が続出しているようだ。


「吉本ブサイクランキングでは2012年から14年まで3年連続で1位を獲得し、殿堂入り。雑誌『an・an』(マガジンハウス)の読者アンケート『目の前に大金を積まれても結婚したくない芸人』で第1位。10年、『マンスリーよしもとPLUS』調べの『ダサい芸人ランキング』でも第1位と、世間からブサイクといわれ続けているのに、イケメンキャラを貫き通す井上のポジティブな姿勢は、『キモイ』と言い続けてきた世の女性を疲弊させ、今では逆に愛おしさを感じさせるようになってきているともいわれています。Twitterでのフォロワーとのやりとりも面白いと、評判になっているみたいです」(芸能関係者)

 さらに、井上のスーパーポジティブシンキングは、芸能界以外からも熱い視線を集めているようだ。

「ポジティブ思考は、成功者には絶対に欠かせないマインドです。『M-1グランプリ』で優勝したものの、島田紳助から『フリートークが弱い』と指摘されたNONSTYLEが、今でも人気を保ち続けているのは、井上がイケメンキャラを推し進めてきたからだというファンも多いようです。そのメンタルの強さと信念を貫く姿勢には、自己啓発本出版業界からも高く評価されているといわれています」(同)

 日めくりカレンダー『まいにち、ポジティヴ!』(ワニブックス)の売れ行きも好調だという。Twitterのフォロワーからは性格イケメンと称賛され、業界内では気配り上手で優しいと評判なだけに、プライベートではかなりのモテ男なのでは? というウワサもあるようだが……。

最終更新:2015/09/08 12:44
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