尖閣領有権めぐり中国人女性が靖国神社で“ビキニ抗議”も、本国からは 「AV撮影かよ!」
2015/08/21 18:45
#中国 #東アジアニュース #靖国神社 #抗日
「釣魚島(尖閣諸島の中国名)は中国のものだ」のスローガンを掲げる郭憶然さん。街宣右翼に見つからなくてよかった
日本と中韓の外交摩擦の象徴ともいえる靖国神社。そんな場所で、あられもない姿になった中国人女性が話題となっている。
ニュースサイト「今日資訊網」(8月20日付)などによると、女性の名は郭憶然さん。彼女は、靖国神社の正門でビキニ姿となり、「釣魚島(尖閣諸島の中国名)は中国のものだ」というスローガンを手に掲げた写真をネット上に投稿。その後、掲示板やSNSサイトを通じて、あっという間に拡散されたのだ。
同サイトによると、彼女は自らの行動の動機について「愛国の感情を中国人や日本人に知らせたかった。歴史を記憶することは恨みを心に刻み付けることではなく、平和を大切にするため」と殊勝にコメントしている。また、彼女は芸術を勉強しており、ビキニになるという行為は、芸術的手法だと主張した。
こちらは「第二次世界大戦を反省 平和を大切に」と、日本に反省を促すスローガンだが、その文字はフォトショップなどで上書きされているようにも見える。
記事では、抗日戦勝70周年を迎えるにあたり、第二次世界大戦への反省と領土主権を示したということで、ネット民からは「社会への不満は口だけではなく、行動で示すべき。こうした愛国心の表現方法は、“最も美しい平和大使”だ」と称賛を集めているとしている。
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