トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ > ドラマ  > 低迷『HEAT』映画化強行で…

記録的低視聴率のEXILE・AKIRA『HEAT』ラスト2話打ち切りも映画化強行で、フジテレビ内が“変な空気”に

heart0821wb『HEART』(フジテレビ)公式サイトより

「現時点で、ラスト2話分の打ち切りは確実のようです。まあ、ここまで数字が低迷すれば、仕方がないですよね。あとは、どこまで数字が下がるかが見ものですよ」(芸能事務所関係者)

 EXILEのAKIRAが主演するドラマ『HEAT』(フジテレビ系)。11日に放送された第6話の平均視聴率が2.8%(関東地区、ビデオリサーチ調べ/以下同)と、テレビ東京を除く民放のプライム帯では2013年に記録した『夫のカノジョ』(TBS系)の3.0%を下回り、今世紀最低の数字を更新した。

「それでも、放送前に発表していた映画化は無理やりにでも進めるそうです。撮影は来年を予定しているようですよ。ただ、今世紀最低視聴率の映画ですからね。失敗するのは目に見えていますよ。それに最近はバラエティ班からの突き上げがすごくて、社内はかなり変な空気になっています」(フジテレビ関係者)

 この『HEAT』の後に放送しているのは『有吉弘行のダレトク!?』なのだが、このスタッフたちが至るところで不満をぶちまけているという。

「実は、『HEAT』が放送を開始してからというもの、『ダレトク!?』の視聴率が下がっているんです。完全に“もらい事故”ですよね。さすがに有吉さんはこのことに触れてはいませんが、これ以上被害が増えるようなら、ドラマ班に直訴しようっていうスタッフもいるくらいですよ。制作費を削って番組を作っているのに、これで映画をやろうものなら暴動ものですよ。フジテレビはどこまで迷走を続けるんですかね」(バラエティスタッフ)

 まさに局内が“オーバーHEAT”しているフジテレビ。視聴率と映画化の行方が楽しみだ。

最終更新:2015/08/23 10:00
ページ上部へ戻る

配給映画