「さっさと引退しろ!」“裸の王様”木梨憲武の寒々しいキャラに引退勧告が殺到で……
#お笑い #とんねるず #木梨憲武
13日放送の『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)で、木梨憲武がメインを務める企画「ア~イア~イおじさんの全国商店街おごり旅」が「つまらない」と酷評を浴びている。
この企画は今年2月19日の放送から始まったもので、“ア~イア~イおじさん”とは、とんねるずの出身校である帝京高校の学食で働いていたおじさんをモチーフにしたキャラクター。野球部やサッカー部で活躍した学生に対して「ア~イ、ア~イ」と言いながらおごってくれたことから、このあだ名がついたという。そのア~イア~イおじさんに扮した木梨が、商店街で出会う一般人に「ア~イア~イ」と言いながらおごる、というだけの企画なのだが……。
「内輪モノもここまで来ると、ドン引き」
「視聴者のことをまったく考えていない企画」
「ノリさんのピークは、仮面ノリダーやってた頃じゃないかな。随分、昔だけど」
などと、視聴者からはシラけたコメントばかりが目立つ。また、ロケ冒頭で木梨がダレノガレ明美に1万円を渡しハグしたことから、「キャバクラか!」と批判が殺到。「さっさと引退しろ!」という引退勧告まで飛び出してしまう始末だ。
「ある番組で、かつて木梨が引退を考えていたことを、30年来の親友という藤井フミヤが暴露した。それが火種になりましたよね。かねてから、やる気がないと指摘されていただけに、『高額なギャラをもらっておいて、ふざけるな』と、業界内外から一気に批判が高まった」(芸能関係者)
かつては好感度ランキング常連タレントだったはずの木梨も、気付くと今では「つまらない」「さっさと引退しろ」と、不要論が高まっている。
木梨は、相方の石橋貴明と立ち上げた個人事務所に所属し、ギャラの取り分はよく、『みなさんのおかげでした』をダラダラとやってるだけでも悠々自適に暮らせるようで、最近ではお笑いよりもアート制作に重きを置いている姿が見られる。そんな姿が、ローンにまみれあくせく働く、木梨と同世代のサラリーマンたちから嫉妬と恨みをかっているのでは? という声もある。
果たして、今年になって噴出したとんねるずの引退問題は、どう決着が着くのだろうか?
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