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週刊誌スクープ大賞

第2の大谷翔平か!? 早実・清宮幸太郎の“大物オーラ”と、父から受け継いだ“ビッグマウス”

しんちょう01.jpg「週刊新潮」8/6号 中吊広告より

今週の注目記事
第1位
「『浅田真央』復帰を邪魔する『実父』女性暴行逮捕の被害届」(「週刊新潮」8/6号)

第2位
「緊急対談 翁長雄志知事×佐藤優 辺野古埋め立て阻止へ政治生命を賭ける覚悟の弁」(「AERA」8/10号)

第3位
「創価学会員がついに言い出した『バイバイ公明党』『人間革命読み直せ』」(「週刊ポスト」8/14号)

第4位
「10月上場 日本郵政株 こうすれば買える、こう売れば儲かる」(「週刊ポスト」8/14号)

第5位
「清宮幸太郎“怪物”の目撃者たち」(「週刊文春」8/6号)
「清宮親子『ビッグマウスの遺伝子』」(「週刊ポスト」8/14号)
「早実・清宮幸太郎」(「週刊現代」8/15・22号)

第6位
「早慶MARCH全学部『就職力』ランキング」(「週刊文春」8/6号)

第7位
「膳場貴子ご懐妊 お相手“柔道マン”の得意技」(「週刊文春」8/6号)

第8位
「山口瞳 山本夏彦 三千世界を袈裟切りにした『傑作コラム集』」(「週刊新潮」8/6号)

番外 現代とポストのセックス記事の勝者はどっちだ!

 このところ、編集長交代後のポストがセックス記事に力を入れ始めている。記事だけかと思っていたら、今週はグラビアに、おや? という人物が登場している。あの維新の党を除名になった「上西小百合」代議士先生が、セクシーポーズをとっておられる。

 もともと代議士先生というよりキャバクラのホステスタイプ(失礼!)だから、なかなかポーズも堂に入っている。双葉社から写真集が発売されるそうだが、どうせならヘアヌードが見てみたいね。もはや捨てるものもないのだから(またまた失礼!)。

 グラビアでは現代も負けていない。秋山庄太郎コレクションと銘打って、また「平凡パンチ」掲載時にはヘアを見ることができなかったカワイコちゃんたちのヌードと、「細川ふみえ 完全ヘアヌード」。やはり、細川のヌードは迫力がある。グラビア対決では、現代の勝ちだ。

 だが記事になると、現代はポストの足下にも及ばない。現代は「今宵、妻と『身体にいい』セックスを」。要は、セックスで健康になろうというのであるが、二番煎じ、三番煎じ感は否めない。

 ひと月に2回ほどセックスをするようになったら、54歳の男性の体調はみるみるうちに変わっていったというのだ。

 それには医学的な理由があると、ハーバード大大学院卒の医学博士・左門新氏がこう話す。

「人間の性機能は、使わなければどんどん退化していきます。逆に適度に使えば、機能は向上していく。セックスはホルモンの分泌を促し、血液の循環を良くしますから、臓器も活性化し、健康面で様々なメリットが生まれるのです。例えば高血圧は、適度なウォーキングなどの運動で改善されます。セックスも適度な運動ですから、同様に高血圧には良い。もちろん、インサートの最中は一時的に血圧が上がりますが、その後、心がリラックスし、血管が緩んで血圧が下がっていくのです。射精後、ゆったりとした時間を持つことが重要です」

 ポストの「死ぬまでSEX」は中身が濃いぞ!

 まずは、女性向けデリヘル業者が「実名暴露」から。

「KAIKAN」というのは2年前に開設された女性向けの風俗専門サイトで、スタート時の掲載店は20店舗ほどだったが、ここ半年で40店舗近くに倍増したそうだ。サイト運営者がこう語る。

「主な掲載店は、性感マッサージ、出張ホスト、レズビアンデリヘルの3種類があり、半分以上を性感マッサージが占めています。サービス内容は手や口を使った愛撫で、いわば女性向けのデリヘル。本番以外なら、どんな性的サービスでも受けられます。風営法の許可を取らずにこっそりと営む業者も増えているので、女性向けデリヘルの実数は3ケタを超えていると思います」

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